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産業&テクノロジー

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我が国の産業、テクノロジーの動向についてのマガジンです。
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記事一覧

大阪公立大学らは、は、米国タ州で稼働中の最高エネルギー宇宙線観測実験「テレスコープアレイ実験」にて、2021年5月27日に極めて高いエネルギーをもった宇宙線の検出に成功した。「次世代天文学」となることが期待される。
https://www.omu.ac.jp/info/research_news/entry-08954.html

yosh
5か月前
1

東京大学は、「硬くて丈夫な電池用ゲル電解質」を開発した。硬さと強靭性を併せ持つゲル電解質を電解質膜として用いることで、フレキシブル電池の耐久性向上につながることが期待される。
https://www.issp.u-tokyo.ac.jp/maincontents/news2.html?pid=20652

yosh
5か月前
1

名古屋大学は、従来合成が困難であったパラジウムナノシートを75 ℃の低温下、汎用的なガラス瓶のワンポットで簡便に合成するプロセスを開発した。ナノシートを利用した高性能触媒の開発や新しい触媒設計への重要な手がかりを与えると期待される。
https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2023/11/post-588.html

yosh
5か月前
2

東北大学は、正極に使用されているカーボン材料の高容量とサイクル寿命の両立に取り組み、グラフェンに着目し、その化学的特徴に基づき、カーボン新素材を用いて理想の正極構造を提案、その結果、従来に無い超高容量とサイクル寿命の両立に成功した。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2023/11/press20231114-01-lithium.html

yosh
5か月前
4

金沢大学は,分子の構造が左手型から右手型になる変換を加速したり減速したりすることに成功した。これらの知見は将来,分子レベルで書き込み・消去が可能な情報記録素材などに活用されることが期待される。
https://www.kanazawa-u.ac.jp/rd/132225

yosh
5か月前
4

東京工業大学らは、従来の吸着機構とは全く異なる機構によりCO2を選択的に捕捉できる金属有機構造体を開発した。地球温暖化の原因とされているCO2を回収する技術はカーボンニュートラル社会を実現するための要素技術の一つである。
https://www.titech.ac.jp/news/2023/067904

yosh
5か月前
2

名古屋大学らはAIを活用することで、新型コロナウイルスの進化が潜伏期間などの臨床症状やヒトの行動と複雑に関連する可能性を明らかにした。この成果は将来のウイルス進化を予測し、ポストコロナ時代の感染症対策を確立する上で重要な一歩となる。 https://www.jst.go.jp/pr/announce/20231121-2/index.html

東京工業大学は、全く異なる材料設計戦略により、中低温域で世界最高のプロトン伝導度を示す新物質を発見した。今後は本質的な酸素空孔を持つ材料の研究開発、電気デバイスの開発が活発になると考えられる。
https://www.titech.ac.jp/news/2023/067853

yosh
5か月前
3

東京工業大学は細胞内タンパク質結晶化反応を用いて、カプセル状タンパク質フェリチンをサイコロ状のタンパク質結晶である多角体に固定化し、複合結晶を合成する技術を開発した。今回の手法は環境材料から医療応用まで幅広い分野への拡張が期待される。
https://www.titech.ac.jp/news/2023/067895

yosh
5か月前
4

横浜市立大学らは、OpenAI社のChatGPT に医学に関する質問をする際の注意点を科学的に検証した。全く同じ問題を連続して出題した際の回答の一貫性によって、ChatGPTの回答が正しいかどうかを予測できる可能性を示した。
https://www.yokohama-cu.ac.jp/res-portal/news/2023/20231115haze.html

yosh
5か月前
5

NTTらは、量子計算機に対する高い安全性と通信効率性を両立するコミットメントを暗号理論における基本的構成要素「一方向性関数」のみを用いて世界で初めて構成した。量子計算機に対する高い安全性と効率性を両立する秘密計算への応用が期待される。
https://group.ntt/jp/newsrelease/2023/11/06/231106a.html

yosh
6か月前
2

大阪大学は、核内の非膜オルガネラがお互いに独立して存在するための分子メカニズムを明らかにした。これにより、非膜オルガネラが独立して機能を果たす分子基盤の理解が進み、細胞内相分離による細胞機能制御メカニズムの解明が進むことが期待される。
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20231107/index.html

yosh
6か月前
2

名古屋大学宇らは、宇宙嵐を引き起こしているのは、従来考えられてきた太陽起源のプラズマよりも、地球起源のプラズマが主要因であることを発見した。宇宙環境の変化の理解や宇宙嵐の予測の助けとなることが期待される。
https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2023/10/post-578.html

yosh
5か月前
1

東京大学らは、心不全患者の心筋DNA損傷程度を調べることにより生命予後の予測が可能となることを明らかにした。DNA損傷が多岐にわたる原因疾患により生じる心不全の共通した病態であることを示唆、今後の心不全研究に役立つことが期待される。 https://www.h.u-tokyo.ac.jp/press/20231107.html