見出し画像

必見!あなたがサクセス出来ない10の理由!。⑦一発逆転を狙ってる。

「なんか、こんなもんじゃないと思ってるんですよね・・・。」

「アルバイトとか・・・俺がやりたいのはそんな事じゃなくて・・・。」

うん。そう言いながらご自宅で悶々と過ごし続けているだけだったら、
あなたのその言葉はただただ現状を受け入れたくない為に
紡がれたものでしかないのかもしれない。

何事もそのサクセスへの最初の一歩がある。

有名なお話で言えば、コンラッド・ヒルトンのお話だろうか・・・
あのヒルトン・ホテルの創業者です。

彼のスタートは学歴なしのベルボーイ。

大成功の後、インタビューでその経歴について突っつかれた際、
答えた言葉は正に冒頭の言葉を話しながら悶々としている人達を
一蹴するような言葉でしかない。

精神的に悩んでる人必見!あなたがサクセス出来ない10の理由!

⑦一発逆転を狙ってる。


そもそも、一発逆転を何故したいと思っているのか???

っていうか、一発逆転って何なのか?ですよね。

野球など、ホームランなどの一打で1点以上の得点が入り、
形勢を逆転できるスポーツで用いられる言葉になります。

まず重要なのは、
勝負を誰か(何か)としている状態
があるからこそ生じる言葉であるという事。

キャッチボールなど争いが無いところでは
一発逆転なんてないって事ですね。当たり前ですがw

そして、

数点一気に入って逆転できるものでなくては一発逆転なんてありえない。
つまり、
コツコツ積み上げるようなスポーツではありえない、
もしくは誤魔化しの利かない時間で争うようなものではありえない訳です。

バレーボールやテニス、200メートル走とかで
一発逆転は無いって事です。

最後に、当たり前っちゃ当たり前ですが・・・
逆転を狙う訳ですから、

負けてる訳です。

そこから考えると

人生と言うやつで一発逆転を狙う人っていうのは
どういう現状にあり、どんな理想を人生に対して持っているか・・・?

それが見えてきます。

まず、自身が周りよりも現状劣っている・・・そうありつつも
決して認めている訳ではない(あくまでも勝負の途中のつもり)
しかしながら、コツコツやってのサクセスを上手く描けない。
兎にも角にも周りよりも優れたところに最後は飛んでカッコ良い勝利!
(金銭的にか立場的にか上に立ちたい・・・その人の価値観による)

人によっては宝くじかもしれませんし、投資かもしれません。
そう言う人は金銭面にフォーカスが当たっているんでしょうし、

人によっては意地でも素敵なパートナーを見つける事!
そして結婚!マイホーム!子供もいて幸せな生活!
そう言う人は一般的な幸福論と言うやつにフォーカスしてるんでしょう。

そのフォーカスは別段、問題ではありません。

一発逆転という発想に無理がある部分があるって事です。

一発逆転には大きな言葉の罠があります。

何かといえば・・・

野球の一発逆転で言えば、9回裏3-0で負けてる状況。
2アウト満塁でまわってきた打席。ホームランが打てれば一発逆転。

さて、このプレッシャーのかかる大事な場面で
ホームランが打てる人ってどんな人なのか・・・ですよね?

昨日まで家でダラダラ寝てた人間が突然バッターボックスで
ホームラン打てると思いますか?

自身がホームランが打てるか打てないかを「打てたら良いなぁ・・・」
とか言ってる人間に打てると思いますか?

一発逆転が出来る人間と言うのはその一発の為に
とてつもない準備の時間を割いてる人間なんですよ。

つまり、

一発逆転の裏にはコツコツと積み上げた何かが必ずあるって事です。

宝くじだって、買いに歩く、ハズレても買う・・・って
一応努力ですからね・・・w

冒頭のコンラッド・ヒルトンのお話。

「ベルボーイからのホテル王へのサクセスについて・・・」
と記者に聞かれたヒルトンが話したのは記者と自分の視点の違いでした。

ヒルトンは
「いやいや、ホテル王がベルボーイをしていただけだよ。」
と言い切ったんです。つまり・・・

ホテル王になる為にベルボーイと言う経験が必要だった。

と言い切っている訳です。

この言葉に受け取るべきは、
明らかなるコツコツの期間、積み上げの期間、学びの期間が
どのサクセスストーリーにも存在するって事です。

残念ながら、悩み続けてる一発逆転を狙ってる方は
それがわかっていないように思います。

コツコツを避け、
あなたがサクセス出来ない理由!⑥ノーリスクハイリターンを欲してる。
ノーリスクハイリターンを求めて・・・
ある意味では昨日と同じように今日も悶々と過ごしている。

そんなあなたでは、
明日、最高のチャンスに打順がまわってきても
ホームランは愚かバットを振る事さえも出来ないだろう。

この記事が参加している募集

仕事のコツ

with 日本経済新聞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?