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シニアエンジニアが非上場のベンチャーやスタートアップへ転職する時に確認した方が良い3つのこと

はじめに

こんにちは!石野です!
この記事はiCARE Advent Calendar 2020の14日目の記事です。

iCAREの開発チームもアドベントカレンダーが書ける規模になって嬉しい限り!(こっそり他の部署メンバーもいますがw)

ということで、僕からは、
エンジニアとしてある程度成熟してきて、今後はベンチャーやスタートアップにチャレンジし、スキル以外のチーム組成やプロダクト牽引を目指したい方に知っておいてほしいことを3つ書きたいと思います。
※自社サービスを作っている会社の前提です

①どういうタイプの出資を受けているか把握する

ベンチャー、スタートアップであれば基本的に何かしらの出資を受けてるはずです。その中でもエクイティファイナンスの下記2種類の違いは必ず理解しておきましょう。
 ・PEファンド(プライベート・エクイティ)
 ・VC(ベンチャー・キャピタル)
参考サイト:https://buylikebuffett.com/pe-venturecapital/
どちらも非上場企業への投資ですが、目的も経営への関与度合いも全く違います。「創業社長が突然交代!」みたいなのも、PEファンドではある程度予測がつくときもあったりします。

★Point:
多くの企業は「◯◯から◯◯億円調達!」とプレスが出るので、フーンと思わずにしっかりと調べて特徴を把握しましょう。
(また、VCにも色々種類があるので調べてみるとよいです)
あとは、SNSなどで投資家と社長との関係性なども見えるのでチェックしましょう。もちろん面接でもストレートになんで出資を受けてるのか聞いてみてください。

②主力サービスは本当に社長が心からやりたい事か?

何を当たり前のことを言ってるのか?と思うでしょうが、
みなさん転職時に直接社長本人からしっかりと想いを聞いていますか!?
(僕もそうですが)経営者は口がうまいので、それなりに理由をくっつけられるます。社長のバックグランドを元に、なぜそこまで熱くなれるのかをとことん聞いて自分なりに腹落ちさせましょう。心に響くかどうかです。

★Point:
上記に書いたとおり、自分の耳でとことん聞きましょう!
あとは、「機能リリースした時や新サービスを出した時に社長はどれぐらい大喜びしますか?」って質問もしてみるとおもしろいですよ。

③投資家会議にエンジニア出身者が出席しているか?

昔、有名な方のツイートで、
「投資家経営会議の議席にエンジニア出身者がいなくて、どうやって会社の危機や課題に対応する判断がすばやくできるんだ!」
みたいなのがありましたが、ニュアンス的にはこれに近いです。

★Point:
「どれぐらいの頻度で投資家と経営会議をしていて、どんな事を話していますか?」とストレートに聞けばよいと思います!
社長と投資家の技術に対する考えがしっかりわかれば大丈夫です。
ちなみに、世の中の社長の100%は「俺は技術は大事だと思ってる!」って口では言いますので注意しましょー

最後に

いかがだったでしょうか!
「リアルな事例が無いとわからんわ!」という部分があると思いますので、もし興味ある方は是非DMください!経験談を全てお話します!

ちなみに、iCAREは、
投資家は本当に寄り添ってアドバイスや指摘をしてくれますし、機能リリースしたら子供のように社長は喜びますし、投資家経営会議では僕の拙い開発状況や相談を毎月親身に聞いてくれる
環境です。

そんな中で思いっきりチャレンジしてみませんか!
TechLead,EM,CTOを積極募集してます!
https://www.icare.jpn.com/recruit/ ←こちらから応募

以上!

iCARE Advent Calendar 2020
明日は、マーケティングマネージャーでPHPもVue.jsもできる、たけCの記事になります。ライティングも得意なので期待したいと思います!

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