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DAY 2. 新市街と旧市街(メキシコシティ)

今朝はひたすら歩いて新市街にある国立人類学博物館まで行くことにした。

昨夜は3時頃に目が覚めてしまい、珈琲を淹れて、シャワーを浴びると外が明るくなってきた。

8時前にホテルを出る。気温9℃。曇り。標高が高いため朝晩は冷える。フリースにウインドブレーカーで丁度いい。
歩き出して15分ほどで朝食。調べておいたチュロスのチェーン店(EL MORO)。レジ上のカウンターのメニューを見ながら、チュロス2本とチョコレートアメリカーナ。チュロスは砂糖ありと無しとどちらにするか聞かれて無しを選ぶ。目の前の大鍋の中でとぐろを巻いた長いチュロスを揚げている。揚げたてのものをカットして、砂糖のかかっていない粉をまぶして袋に。ホットチョコレートと2階のテラス席で食す。

ラテンアメリカの食文化。日本人の朝食には無理があるかも

朝食を終えて、程なく「独立記念塔」が見えてきた。
1821年にスペインから独立を勝ち取った100周年を記念して建てられた。レフォルマ通りというメキシコシティでは一番長く広い目抜き通りの中央に建つ。
300年による支配でアステカ文明やインカやは滅亡。
日曜日のあさ。通りは全てランナー用に開放されていて多くの人がランニングをしていた。

独立記念党にて

さらにレフォルマ通りを歩くこと30分。
「国立人類学博物館」に到着。事前情報で日曜日は混むと言われていたが、快適に周れた。入館料97MXN(840円)。基本スペイン語と英語表記。Googleの翻訳レンズでなんとか理解する。
「太陽の石」が圧巻。アステカ文明の遺跡でメキシコシティの広場で見つかったもの正確な使徒は不明な点が多いものの、生贄の儀式に使用された?

直径3.6m 24t  

13時を回り、旧市街へ。歩き疲れてUber 125MXN。
(Uberの仕組み、利用者も運転手もWin-Winな仕組み。日本でタクシー不足に拍車がかかる中、利権にとらわれることなく国民の利便性を最優先で政策を決めてられないものか)
「ZOCALO ソカロ」旧市街にある中央広場。アステカ文明時代から集会場として使われキリスト教の祭典に使われてきた。政治の抗議行動の場所としても使われてきた。広場は柵があり中には入れない。

正面はメトロポリタン大聖堂

この時点で2万歩を超えてきた。メキシコシティは高地(時計の標高は2300m)。
疲れと高山病の兆しか、やや頭痛。スタバで☕️。ラテ、トールサイズ485円地元の人の姿は見えない。人通りの多いに日曜日の昼下がり、レジには自分一人で。店内2組。

地元の人にはややお高いか?街中にスタバはあるのだが…

この後旧市街歴史地区のペジャスアルテス宮殿を観て、Google map評価のレストランでランチ。エンチャラーダとレモネード(250MXNチップ込み)写真無し。

宿までは歩いて30分の距離だがUberにて今日の予定は終了。ひとしきり寝たので頭痛は完治。この後の行程は高地が続くので高山病が心配。たっぷり処方はしてもらってるが。
明日はテオティワカンへ。

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