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ボクなりの「今年(2023年)の漢字」

先日、note の記事を見ていたら、ある方が、今年1年を振り返り自分なりの「今年の漢字」を考えるという記事を書いていらっしゃるのを見つけた。

影響されやすいボクとしては、早々に真似をして2023年を振り返って「ボクなりの漢字」を考えてみることにしてみた・・・、ものの、これがなかなか難しい。

一つ思いついたのは「齟」か「齬」 いずれも「噛み合わない様」をあらわしているんだとか? 2022年4月からフランスで仕事をしているが、ボクに求められている仕事の内容が、日本側とこちら欧州の現地側で大きく異なっている気がして、今なお悩み続けている状態なのでこの文字がふさわしいのかなと思った次第。
ただ、大上段に「今年の漢字」と銘打っている訳なので、仕事の状況だけを言い表しているというのなんとも淋しいのでこれら2つの漢字はボツにした。

で、色々と考えていたら、ボク自身の今年の大きなイベントとして「還暦」があることを思い出した。7月が誕生日なので、還暦を迎えると同時に7月の誕生日をもって定年退職となった。

「還暦」は読んで字のごとく、暦(こよみ)が一周して還える(かえる)と言う ことらしいので、ある意味今年から人生の「二巡目」に入ったという事。
さらに、今年で欧州での生活が2年目に入って、出張や旅行で色々なところを巡った。
さらには上述のように、仕事の上では色々と戸惑いながらも、定年退職と言う大きな節目をすぎて、ボク自身の会社での立場も変わったこともあり、その点でも色々と戸惑い、逡巡したのも事実。

と言うことで、「二巡目」「巡った」「逡巡」と来たわけなので、ボクの今年の漢字は『巡』に決定!

だからなんなんだと言われればそれまでのことだけれど、一応、ここで発表しておきます。

来年、2024年も 人生「二巡目」は続くし、もうしばらくは欧州に留まるだろうから色々なところを「巡る」ことになるとは思うが、逡巡はしないような1年にはしたいと思う今日この頃なのです。

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