YoshysWEB

運営していた自分の WEB Pageのサーバーサービスが終了してしまったのを機に、fa…

YoshysWEB

運営していた自分の WEB Pageのサーバーサービスが終了してしまったのを機に、facebookと twitterと notes、それに Blogサイトの4つを使い分けながら自分の思いを文字にしております。

最近の記事

「インターネットで調べる」から「ググる」に、そして次は「ジピる?」

ボクの「インターネット」歴は長い・・・と思っている。 そりゃぁ「日本国内のネットワークを構築して、アメリカとつないで・・・」みたいな仕事をされていた方に比べれば短いのだとは思うが、インターネットが一般に開放され、いわゆる「インターネットプロバイダー」と契約してモデムで接続して・・という時代からインターネットを使ってきたので、一般人の中ではインターネットに接し始めたのは早い方だと言って良いのだと思っている。 当時、検索サイトといえば YAHOO ぐらいのものだったし、検索精

    • そう、ボクは今年で61歳

      ボクは去年(2023年)の7月の誕生日で還暦、つまり60歳になった。 で、当たり前の話なのだが、今年(2024年)で61歳になる。 去年の誕生日、60歳・還暦を迎えた時には、自分がそんな年齢なのだと言う実感がわかなかったし、ついさっきまでもそんな実感はなかった。 でも、今しがた note に掲載するための別の記事を書いているときに、自分の年齢について言及しようと「そんなボクも今年で61歳・・・」と言う文章を書いて漢字変換のために Space Key を叩いた瞬間に・・・

      • 立花隆さんが居ない問題

        ボクが読書をするようになったきっかけは間違いなく「立花隆」と言う方の著作に出会ったからである。 彼は「作家」ではなく、いわゆる「ジャーナリスト」と呼ばれる範疇の方であり、その著作のほとんどは「ノンフィクション」「評論」であり、その取り扱う分野の広いことと言ったら他に類を見ない。 昭和の政治腐敗を徹底的に調べ上げた田中角栄氏に関連する一連の著作や、共産党に関する著作は有名だし、その他にも 脳死・臨死の話、分子生物学的な話、宇宙の話、環境問題、デジタル社会の話などなど、到底

        • 欧州 酒文化:食後酒を楽しむ

          日本語として「酒文化」なる単語が存在するのかどうかは知らないが、お酒・アルコール飲料にまつわる考え方やその楽しみ方は国や地域によって大きく異なる。 数年前から仕事の関係でフランスに住んでいて、現地の人たちと一緒に食事やアルコール飲料を楽しむ機会が多くあるので、そのような「お酒・アルコール飲料にまつわる考え方や楽しみ方(以降『酒文化』と言わせて頂く)」の違いを見聞きする機会が多いのも事実である。 そんな中で、ヨーロッパと日本の「酒文化」で大きく異なるのは「食後酒」の存在があ

        「インターネットで調べる」から「ググる」に、そして次は「ジピる?」

          欧州 酒文化:食前酒を楽しむ

          日本語として「酒文化」なる単語が存在するのかどうかは知らないが、お酒・アルコール飲料にまつわる考え方やその楽しみ方は国や地域によって大きく異なる。 数年前から仕事の関係でフランスに住んでいて、現地の人たちと一緒に食事やアルコール飲料を飲む機会が多くあるので、そのような「お酒・アルコール飲料にまつわる考え方や楽しみ方、(以降『酒文化』と言わせて頂く)」の違いを見聞き体験する機会が多いのも事実である。 ボク自身が「酒・アルコール飲料好き」と言うこともあるのだと思うが、ボクの周

          欧州 酒文化:食前酒を楽しむ

          Apple 信者 やめます

          ボクはスジガネ入りの「Apple 信者」だったという自信がある。 就職して仕事を始めたばかりのころ、最初にもらったいわゆる「初任給」と、入職に向けた引っ越しのために支給された「赴任手当」の残りを合わせてローンの頭金にして、当時の最新機種 Macintosh SE を購入し、それ以降何台の Mac を買ったかわからないほど Apple 製品を愛用していた。 仕事を始めたのは随分と昔で、当時、パソコンを仕事に使うのは一般的ではない時代だし、Windows はまだ 3.0 の

          Apple 信者 やめます

          フランス滞在記 Ver 2.0:不法出国の巻

          そろそろ時効なので、顛末記をここに記載しておきます。 2023年4月18日。 ちょっと訳ありで日本に帰国することとなった。 仕事ではなく 100% のプライベート。 しかも仕事を長期に休む訳にもいかないので、ごくごく短期間の滞在での帰国である。 昨年(2022年)の4月から、仕事の関係でフランスに駐在して働いているけれど、自宅はそのまま東京に残してある都合上、定期的に帰国することは当初から想定していたので今回のプライベート帰国はある種想定の範囲内と言うことになる。 一方、

          フランス滞在記 Ver 2.0:不法出国の巻

          ボクなりの「今年(2023年)の漢字」

          先日、note の記事を見ていたら、ある方が、今年1年を振り返り自分なりの「今年の漢字」を考えるという記事を書いていらっしゃるのを見つけた。 影響されやすいボクとしては、早々に真似をして2023年を振り返って「ボクなりの漢字」を考えてみることにしてみた・・・、ものの、これがなかなか難しい。 一つ思いついたのは「齟」か「齬」 いずれも「噛み合わない様」をあらわしているんだとか? 2022年4月からフランスで仕事をしているが、ボクに求められている仕事の内容が、日本側とこち

          ボクなりの「今年(2023年)の漢字」

          「Bar 通い」をはじめた頃

          別にカクテルの専門家になろうと思ったわけではないけれど、若かりし頃、いわゆる「Bar 通い」したことがある。 以下はその頃の話である。 札幌で暮らしていた頃の話なので、ボクがまだ30歳前後のころである。 大学時代の友人の1人が仕事の関係で頻繁に札幌に来ている時期があった。 どのくらいの期間だっただろうか? 多分1年近くの間、月に1~2回は札幌に来ていたのでは無いかと思う。 ボクに限ったことではないと思うが、昔の友人に再会するとやはり「酒」でも呑みながら昔話に花を咲かせるとい

          「Bar 通い」をはじめた頃

          地に落ちた「Lufthansa」の信頼性

          今日の Le Vésinet は・・・と言いたい所だが、昨日の午後にパリからドイツ・ミュンヘンに移動し、ドイツでの仕事が終わって、今は、フランス・マルセイユに移動するためにフランクフルト空港で飛行機を待っている。 なので今日のフランクフルトは快晴。気温も高くなく低くもなく非常心地よい気候ではある。 今回の出張は訳あって、パリ→ミュンヘン→マルセイユ→パリ と言う経路での出張となった。 出張の際の移動やホテルは自分で手配しなければならず、色々と調べたのだが時間の都合で今回の飛

          地に落ちた「Lufthansa」の信頼性

          フランス・パリ近郊 道路事情

          学生の頃、駐車違反で捕まったことがある。 駐車禁止の標識のないところに友人から借りた車を止めていたら駐車違反のシールが貼られていた。 頭にきたので、そのシールを持って警察に行き「駐禁標識がない場所なのに駐車違反なんておかしいじゃないか!」と文句を言ったところ、「その場所は道幅が狭いので標識がなくても駐車違反なのだ」と反論された上に、「そもそも道路は車を止める場所じゃないんだから文句言うのは筋違い」と言うお小言まで頂いた。 まぁ、ある意味正論だとは思ったけれど、そんな言い方しな

          フランス・パリ近郊 道路事情

          生 Gustavo Dudamel

          2023/04/08 若かりし頃から音楽好きで、極力いろいろなジャンルの音楽を先入観なく聴くようにしている。 この辺は細野晴臣さんや旧・ティンパンアレイ関連の皆さんの影響を受けているのだと思う。 その昔の YMO のアルバム「増殖」の一節にもあるが・・・ 「沢山の音楽を聴くとわかるんだけど、良いモノもある、悪いモノもある」って言うことなんだと思う。 とは言うものの、いわゆる「クラシック音楽」はあまり得意ではない。 例えば「カラヤン指揮、ウィーンフィルハーモニーオーケスト

          生 Gustavo Dudamel

          2023/03/07 新型コロナに感染し、発症した話

          フランスに移り住んでからも自分の体調管理の意味も含めて、朝 気が付いた時には「検温」することにしている。 さすがに毎日と言う訳にはいかないが、忘れない限り測定し、その結果は記録に残すようにしている。 この前の火曜日の朝(2023/3/7)、何となく熱っぽいなぁと思って体温を測定してみたら 「37.7℃」。 新型コロナ発症の目安は 体温 37.5℃ とされているので「警戒レベル」を越えたことになる。 昨年の4月にフランスに住み始め以降、発熱したことは何度かあるが、いずれも

          2023/03/07 新型コロナに感染し、発症した話

          2023/02/11 Fondation Louis Vitton 訪問

          現在暮らしているのはパリ近郊にある Le Vévsinet(ルベジネ) と言う街。 前回 2004年~2007年に駐在していた時に暮らしていたのは、その Le Vésinet の隣街にあたる Chatou(シャトゥ)という街で、いずれもこの界隈は「印象派の街」と言われている。 というのも一時期この界隈は、印象派の画家たちがおねぇちゃんたちをはべらせながら、Seine(セーヌ)川沿いで舟遊び、水遊びをした場所らしく、Monet(モネ)や Renoir(ルノワール)に代表される印

          2023/02/11 Fondation Louis Vitton 訪問

          2022/12/10 Louvre-Lens

          フランス滞在記 Ver.2 観光編 今日の Le Vésinet は・・・、と言いたいところだが、今日はちょいとお出かけで、フランス北部の Lens と言う街へ。 なので、今日の Lens は曇り後晴れ後曇り。 気温はすこぶる低く日中でも2〜3度程度。 この Lens と言う街には Louvre 美術館の別館がある。 一般的には Louvre Lens(ルーブル・ランス or ルーブル・レンズ)と呼ばれているらし(https://www.louvrelens.fr/)。

          2022/12/10 Louvre-Lens

          Wien → Graz 電車移動顛末記

          フランス滞在記 Ver.2 仕事編 現在、仕事の関係でフランスのパリ近郊に住んでいるボクだが、今回 Austria(オーストリア)の Graz(グラーツ)と言う都市に出張する機会があり、以下はその時のお話。 特に Wien(ウィーン)から Graz(グラーツ)までの電車移動の顛末記である。 今回の出張は Paris シャルルドゴール空港から Wien(ウィーン)まで飛行機で飛び、そのあと電車で Graz まで移動して来た。 Antwerp から Paris までの電車移

          Wien → Graz 電車移動顛末記