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退職の極意

 3月に生まれて初めて退職し、自分なりの極意を考えてみました。世の中には退職、転職のプロは多くいると思いますが。。

 結婚、出産、配偶者の異動、介護など、家庭の事情じゃない「自分のための退職」の場合です。


 無職生活も1週間を迎えたわたしが感じる「退職の極意」は、

「不快指数Max」まで我慢しない

ということです。理由は、不快指数Maxになれば

①職場でいいパフォーマンスを出したり健全な判断ができにくくなる。

②病む可能性がある。病めば次の転職や学びへスムーズに行けない。

 ①②などになれば、円満退職は厳しいです。病んだ場合は健全な判断ができるまで病休を取るのも、手だと思います。


 どうやって不快指数を測るかは心身の感覚に敏感になることです。
 頭で考えると、マインドというのは「hold」の保守的な特性があるため、「現状維持」で行こうとします。
 心身が出してるサインに気づく。たとえば、お腹が痛いとか。眠れない日が続くとか。体がサインを出してるときは、「何かをしすぎ」か「何かをしなさすぎ」で、生活を見直す必要があります。体が原因でないときは、ストレスを溜めやすい考え方を見直すべきなのかも。自分の方を見直してもよくならないなら、職場に相談してやり方を変えてもらう、変えてもらえないなら辞める。

 わたしの場合は体は健康で、心のもやもやサインでした。「思い切って辞めて他のチャレンジをしたい」と「今の職場の新しい分野でスキルを伸ばしたい」でせめぎ合いでした。
 上司から人事希望通せないかも、とバッサリ言われせめぎ合いは終了しました。
 ただ、今の職場で要領つかんできたので、「退屈だな」とは思ってたから、よかったなと感じます。
 心がもやもやしたときは、紙に自分の感情や、残るメリットと辞めるメリットを書きなぐってました!すると、「残るメリットは3個、新しいチャレンジするメリットは10個」であることに気づきました。。

 とにかく、頭ばかりで損得ばかり考えるのはストップし、心身の感覚を大切にすること。そうすると、次すべきことが見えてくると思います!

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