旅の後に、こんにちは。新しい自分
本当の旅の発見は新しい風景をみることではなく、新しい目をもつことにある。
マルセル・プルースト
これって、ほんとにそうだなと思います。もちろん、見たことない風景にわくわくするんだけど、旅することで新しい見方が加わったり、視野が広がったりする感覚がとてもすきです。
「人に会う」「名物を食べる」「音楽を聞きに行く」「観光する」
旅の目的は人それぞれですが、安全を求めて行くのではなく、ちょっとした冒険で行くんだと思います。特に海外では、日本ほど安全で快適で清潔で食べ物のハズレがない国は、そうそうありませんから。
冒険気分で海外に行ってみて、今までの自分の常識やルールが通用しない。ハプニングが起こる。現地の人とお喋りする。「自分のやり方が通用しなくても、意外と平気だ。ハプニングにも対応できるんだ!」とか、「日本の友達とは話題にしないことを、現地の人と喋って新鮮だ。」とか。
「〇〇じゃないと無理」「わたしはこれはできない」ということが単なる思い込みと気づくと、1つ自由になった気分♪♬
今まで自分が培ってきたもの、自分のプログラムとは違うものに触れると、キャパシティが広がったような、新しい目を持った新しい自分になれたような気がします(◍•ᴗ•◍)✧*。
映画「スタンド・バイ・ミー」で、数日間のちょっとした冒険から町に戻ってきた主人公が
「町が小さく見えた。」
と回想するシーンがありますが、実際に町は小さくなりません。そう感じたのは、「新しい目を持った自分」で町を見ているから。
海外から日本に帰ってくると、「日本の食べ物は最高だ!」とか、「成田空港のトイレがきれい、トイレに住めそう(人*´∀`)。*゚+笑」と感じたことがあります!
旅した国もすきになる。
日本のことも、再発見できて、すきになる。
新しい目を持った自分で、何か活力が湧いてくる。
コロナ禍で、日本の近場を満喫していますが、また遠くに行きたいなー。
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