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今年になって
雑誌『致知』ばかり読んでいます。

あるコーナーで
都内で豆腐などの引き売りを行う
菅谷晃子さんが取り上げられていました。

彼女の略歴はこんな感じ。

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幼少期、いじめられる
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中学生のとき、父が実父でないと知り、
17歳で家を出る
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「いつか絶対、私らしく生きる！」という
思いを持って生活していると、
「腕よりも心で販売できる人募集！」の
求人広告の言葉が目に留まり、引き売り士の世界へ
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現在まで20年も続けているが
お客様の状況も様変わり。
高齢者の1人暮らしが増え、
最期を看取ることもしばしば。
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そんな経験が続き、死生観を学び、
お客様に寄り添うため看取り士の資格を取得
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今日は、こちらのイベントに
足を運びました。

●JOIN移住・交流&地域おこし フェア2023
（1/14〜15＠東京ビックサイト）

イベントの冒頭、俳優工藤阿須加さん
（父は元プロ野球選手の工藤公康さん）の
トークイベントがありました。

彼は現在、俳優業の傍ら、
山梨県北杜市で農業に従事しています。

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小さい頃、
命の危険を医師から告げられる程、
体が弱かった。

両親は治療中心ではなく、
食生活を大切にしながら、
治していくことを選択。

そこから、健康、農業に関心を持ち始める。
後に木村秋則さんの「奇跡のリンゴ」に
感銘を受け、東京農業大学に進学。

今の半農半役者生活も不安は
たくさんあるが、とりあえず
やってみたら、色んな人が助けてくれた。
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細かく計画を立てて、
キャリアを構築する人もいれば、
身の回りで起きていることに
反応しながら、歩んでいく人もいます。

自分で今の自分を肯定できれば十分！と
2人の物語に触れて思いました。

●今日の一歩
偶然でも必然でも自分が納得していれば正しい。
うまくいかなかったら、戻ってくればいいじゃん。