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スキージャンプとドメインネーム

僕は、雪国出身という事もあり、ウインタースポーツは頻繁に観戦します。と言っても主にテレビで見るのですが...一番良く見るのはアルペンスキーとスキージャンプです。

先日、スキージャンプ(以下ジャンプ)をテレビ観戦していたのですが、スポーツイベントのスポンサーや、チーム・個人のスポンサードの表示の仕方ってどんどん変わって来ていますね。

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FISのYoutubeの一部ですが、スキー板の裏にドメインネームがあるの分かりますか?先日のポーランド・ザコパネで行われたスキージャンプ・ワールドカップの優勝者でノルウェーの新星リンドビーク選手ですが、当然ながらスキー板の表にも、同じドメインネームが確認出来ます。

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こちらだとより確認しやすいのですが、「fluege.de」とあるのが分かりますか?

「.de」から分かる通りドイツの国別ドメイン(ccTLD)ですが、Fluege.deは、旅行予約サイトの様です。Fluegeは、英語で言う「Fly(=飛ぶ)」であり、ジャンプとリンクする言葉ですね。

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ジャンプのスキー板にあるドメインネームは、旅行予約サイトと言うのは調べれば分かりますが、やはりポイントは、直接旅行という意味の言葉ではなく、フライトを意味するブランド名「Fluege」が、スキージャンプの板に書かれているという事ではないでしょうか。


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