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【休職】資産運用:ウェルスナビのリアル

こんにしょわ。適応障害で休職6ヶ月目の50代男です。

会社を休職中につき、休みの過ごし方や、気付いたことなどを日々ムイっと発信しています。

今回は、資産運用の記事にします。

以前のnoteで、給料が大幅に下がったことにより、投資や資産運用を始めた、という記事を投稿しました。

その中の1つ、ロボアドバイザーの「ウェルスナビ」について、現在のリアルな状況を公開します。

ウェルスナビとは?

2015年に設立された、ロボアドバイザーの会社、およびサービス名です。
まだ歴史は新しいですね。
一時期、俳優の長谷川博己さんがCMをやっていたのを見たことある人もいるのでは?

2024/01/12、下記のような記事が出ていました。
預かり資産が1兆円を超えたそうです。
この記事によると、サービスの正式リリースは2016年7月とのこと。
私が開始したのが2018年1月なので、早かったほうになるのかな。

記事から抜粋。
・預かり資産1兆円を突破(2024/1/11時点)
・2年以上続けた人は、9割以上がプラスのリターン
・2023年9月末時点の運用者数は38.3万人

2018年に開始して、1年後の状況

私が口座を開設したのは2018年1月。
2018/3月から積み立てを開始しています。

その1年後、2019年1月の状況が下記のグラフです。
水色の塗り潰しが積み立て資産、折線グラフが評価額です。

どう見てもイマイチですね。
資産評価額は「-12.2%」です。こりゃあかんわ。

しかし、ここで諦めなかった。放置です。

開始して2年経過=コロナ禍

2019年の夏のキャンペーンで、まとまった額を入金しました。
入金額により、0.4~0.93%のキャッシュプレゼントという企画でした。
たとえば、20万円で1,000円、100万円なら7,000円、150万円なら14,000円がもらえるキャンペーン。
まとめて入金したのは、この時だけかな。
基本的に定額を積み立てです。

その後、2019年後半からは徐々にプラス域をキープし始めて、いい感じだったのに・・
2020年のアレです。コロナ禍がやってきました。
あらゆる資産がガタガタになりました。
2020年3月には、「-17.54%」になっています。

しかし、ここで諦めなかった。放置です。

開始して6年(72ヶ月目)

そのまま、3年ほど完全放置。
コロナ禍のマイナスは脱しました。

時々、現在の評価額は確認しますが、ずっとプラス域でギザギザのグラフを描きながら増えています。

そして現在は、50%を超えるあたりをウロウロしている感じですね。
このキャプチャを撮った時点では、「54.58%」になっています。

誰がやっても同じように結果が出る

上記の預かり資産1兆円突破のニュース記事で書かれているように、2年以上続けた人の9割はプラス、とのことです。
こちらのコラムを見ると、4から5年以上の人は、ほぼ100%の人がプラスじゃなかろうか。

ロボアドバイザーは、ほぼ完全お任せなので、客側の「うまい、へた」がありません。
一番最初に、リスク許容度(5段階)など、いくつかの質問に答えて開始しますが、基本的に同じ設定なら、誰がやっても同じ結果になるはずです。(積立額の差はあるとはいえ)

手数料は高め

ウェルスナビを敬遠している人は、手数料(約1%、長期割あり)が高いことを指摘しているケースが多いようです。
私も、安くはないなと思います。

自力で、「長期・積み立て・分散」をできる人ならば、手数料が安いところでやったほうがいいと思います。

下記の画像は、ウェルスナビのポートフォリオです。

リスクを高めに取っているので、株の比率が高くなっています。
ただ、債券や金、不動産まで分散させての投資は、自力では無理と判断しました。
特に、分散のリバランスなどは、素人の知識と経験では太刀打ちできません。

その分の手数料と思っていて、手数料を支払っても、それを上回るリターンがあればいいかなというのが私の考えです。

リスクはあるし、リスクは低くはない

コロナ禍の時に思い知りましたが、短期間で大幅にマイナスになるリスクは常にあります。
特に、株の比率が高いので、下落するとすごい勢いで資産を失う可能性はあります。
ハイリスク・ハイリターンです。
そのことは、常に頭の片隅に置いておかないといけません。

ただ、開始時にリスク許容度は指定するので、リスクを取りたくない場合は、低リスクの設定にしておけばいいと思います。

投資は自己責任で

というわけで、ウェルスナビのリアルな経過をお知らせしました。
”今のところは”いい感じで増えてくれています。

オススメ記事というわけではありません。
あくまでも参考程度にお願いします。


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