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「平成ミドル・マネジメント覚書」 はじめに

はじめ
 
「平成ミドル・マネジメント覚書」として、これまで書き留めてきた仕事の上での気づきを、順次公開していくことにしました。
 
日々のスケジュールやメモをA6サイズのCampusノートに書き留めていますが、一冊終わるたびに、その中の気づきをまとめのノートに転記してきました。この「覚書」は、まとめの内容をさらに整理したものです。
 
作成したのは平成31年(2019年)3月で、平成の30年間を振り返った内容です。ちなみに、Campusノートは2024年3月現在No.237まできていますが、No.211までの内容となります。
 
構成は、以下のとおりです
 
Ⅰ.振り返り編-平成の終わりに-
 
Ⅱ.気づき編
1.   リーダーシップとマネジメント
2.   キャリアパス
3.   組織マネジメント
4.   戦略・ビジョン
5.   計画・推進管理
6.   改善・イノベーション
7.   企画立案
8.   トップ・上司
9.   人事・人材育成
10.仕事術
 
Ⅲ.体験的事業開発論
1.事業開発組織のマネジメント
2.事業開発組織のトップとしての仕事
3.メンバーに期待される能力
4.事業開発あるある
5.事業開発の成果
 
作成のきっかけは、「Ⅰ.振り返り編-平成の終わりに-」の最後にも書いていますが、「失われた30年」と表現されることが多かった「平成」が終わるに当たり、それまでの気づきをいったん総括した上で、新しい時代に相応しい環境に身を移し、0から学び直そうと考えたことでした。
 
今回公開することとしたのは、役職定年まで1年となり、次のキャリアを考えるに当たり、これまでのキャリアを総括する中で、再度この内容も振り返っておきたいと考えたからです。
 
「覚書」の作成から5年が経ち、自分自身も客観的に見られる部分が増えていると思いますので、今回は公開することによって幅広くアドバイスをいただけるのではないかと考えた次第です。
 
とは言え、「Ⅰ.振り返り編-平成の終わりに-」は内容がやや刺激的なので、「Ⅱ.気づき編」から公開することにしました。「Ⅱ.気づき編」は、週一回で約30回の予定です。
 
なお、若干ですが、掲載のための加工の際に、その後の気づきも若干追加していることを申し添えておきます。
 
第一回は来週の予定です。

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