私の2023年濃すぎた。 #オーストラリア編
初めましての方こんにちは!Yoshinoです。
いつも覗いてくれるそこのあなた、今日もありがとう!
友達が「2023年の振り返り」を投稿していた事に感化されて、
私の今年の出来事と、変化について書いてみます!
一言で言うと『私の2023年濃すぎた!!』笑
簡単に今年の出来事をまとめてみました!↓
辛くも楽しい1年間のオーストラリア留学が終了
帰国して2ヶ月後にはインドネシア・バリ島に1ヶ月滞在
最高の仲間と思い出が爆誕!!!
です!
今回はオーストラリア留学について深掘りしていこうと思います。
1年間のオーストラリア留学が終了
2023年7月から始まった1年間の留学が、今年8月に無事終了!
シドニーと並ぶ大都市。カフェが多くコーヒー文化が発展したおしゃれな街『メルボルン』で『TAFE』という日本でいう専門学校に留学しました。
簡潔に言うと、しんどいことの方が多かった!!!!
でもそれも含めて最高に楽しかったんです!
(今思えば全て笑い話なので、一緒に笑って頂きたい笑)
なんで皆英語喋ってるんだ、、、
「留学=英語」が自然と頭に思い付く方が多いのではないでしょうか。
まず私がつまずいた事は、もちろん英語です。
当時の私の英語レベルというのは、オーストラリア専門学校に願書を送れる最低基準ギリギリ。
(IELTSという英語試験で5.5点。TOEICに換算すると600~740点)
日本では割と英語できるポジションだったし、入学先は留学生も多いと聞いていた私は「まあなんとかなるよな!どうせ皆私と同じ英語レベルやろ!」なんて思ってましたね〜。なめんじゃねえぞって言ってやりたいですね。
そんなこんなで登校初日、アジアや欧米からの留学生みんな揃って英語ペラペラな事に気づいてしまいます。
でももっと怖いのは、まだそれがマシだという事、、、
オーストラリア人の先生、クラスメイト達は容赦なく
「速い×訛り×スラング」この三拍子で話してきます。
初日から「頭パンク、?の連続、英語喋れない」こちらの三拍子でダウン。
今まで「私は英語できる」と信じていたのに、こっちでは全く通用しない。このギャップで辛かったのを覚えています。
先日ふと当時の日記を読み返していたら、そこに書いてあったのは、
『なんで皆英語喋ってるんだ、なんで日本語を喋らないんだ、、、』でした笑
英語ができない自分ではなく、英語を喋る周りに責任転嫁していました、、、笑
しかし、1年間この環境で生きていくしかなかった私は、とにかく沢山話して、勉強して、半年過ぎたあたりから辛さは感じなくなっていた気がします。
孤独との戦い
英語より辛かったのは、圧倒的孤独感でした。
短い期間での海外渡航は多くあったのですが、1人で1年間も海外に住むのは初めてで行きの飛行機では、不安と孤独から食欲が湧かないほど緊張していました。
英語に慣れていないからどこへ行くにも不安。
誰も味方ではないような恐怖感。
頼れる彼氏や友達はそばにいないから常に一人ぼっちな気分。
何をするにも自分1人で解決しなければいけない。
誰とも本音で喋れない。
そんな状況から強過ぎる孤独感に襲われ、最初の頃は毎日死ぬほど泣いてました笑
幸いクラスメイトが優しく友達もできたし、バイトを始めて仲間もできて、いつしか孤独感は無くなりました。
ここまでしんどい話を失礼しました。
オーストラリアを1ヶ月かけて半周した話。
ここからは、楽しかった思い出話を。
ある日、日本にいるカメラマンの友達と電話をしていたら、お互いオーストラリアを旅したいことが判明。
「じゃあ行こう」とあれよあれよと話は現実に。
気づいたら彼女は私が住んでいたメルボルンにいました笑
そこから「Greyhound」というバス会社の「1ヶ月バス乗り放題チケット」AUD450=日本円で4万5000円くらい(激安!!!!)
チケットと小さいリュックを持って旅を開始しました。
オーストラリアの首都 Canberra
誰もが知る大都市 Sydney
ヒッピータウン Byron Bay
サーフィンパラダイス Goald Coast
蒸し暑い Brisbane
何もない Townsville
グレートバリアリーフで有名 Cairns
何もない Alice Springs
何もない Darwin
33日かけてオーストラリアで行きたいと思っていた場所は、9割制覇しました!
特に印象に残ったのは、
Byron Bay
昔からなぜか知っていたこの町。
到着するとまず感じる潮風。裸足でカフェに入るイケおじ。カラフルな街並み。サーフィンボード抱えて歩く美男美女。のんびり過ぎる時間。
どのビーチも真っ白だし、海はエメラルドグリーンだし、小さな町感が最高に好きだでした。
Great Barrier Reef (Cairns)
いつか行きたいと思ってたこの海。初めてみるカラフルで巨大な珊瑚礁にちょっとびびった。多分バスくらい大きかった。寝てるウミガメも、一緒に泳ぐウミガメも出会えて幸せだったなぁ。
何よりも船で出会ったアメリカ出身のRachel、シドニー出身のMiranda、はるばるドイツから来たMerleと友達になった事。その日の夜ご飯も一緒に食べたし、次の日違う島でも会った。素敵な出会いにほっこりしました。
Magnetic island (Townsville)
ここはあまり知られていない島なのですが、実は野生のコアラが至る所にいたんです。
「ちょっと先行ったら右に親子のコアラいたわよ!」「あそこにいたコアラ見た?」って通り過ぎる人、通り過ぎる人コアラ情報共有してくれるのかわいい世界すぎた。
野生のコアラはユーカリの木に同化しすぎていて、見つけるのは至難の業でした。かわいかったあ。
Uluru/ Ayers Rock (Alice Springs)
私の大本命ウルル!死ぬまでに絶対、先住民族「アボリジニ」の遺した壁画を見たかったんです!大きなあの一枚岩を見た瞬間「地球だああ」「いや、宇宙だぁぁあ」って頭の中で騒ぎました。一万年もの前に人が住んでいて、その色が今も遺っている事に感動しちゃいました。幸せでした!
お金がなくてご飯はまともに食べてなかったし、汚くて安いバックパックーに泊まったし、交通費も使いたくなくて無駄に歩きまくったなかなかハードな旅でした笑。でもその中で、自分を知る機会もあったし、物理的に強くなったし、旅ってやればできるんだ!って自信になりました!友達に感謝。
留学大成功!
辛い話が多かった留学編ですが、本当はもっと楽しいことだらけだったのでご安心を!!!一人旅もしました!!!本当に楽しかった!
でも、変な話私はこういうしんどい経験を留学に求めていたんです。
「留学がきらきらしている」なんて一ミリも思ってなくて、むしろ武者修行や!と思っていたので笑
今までの人生容量良く、チヤホヤされてきたと思います。笑
でもずっとふわふわしていて、可もなく不可もなく生きてきた感がありました。そこで、「もっと自分にムチ叩いて生きたい!変わりたい!」と思ったんでしょう。
実際この留学を通して、「変わったね」と言われたり、褒めていただく機会が増えました。人に言われると自分で思うより嬉しいものですね。
こんな事がいい方向に変わりましたっ↓
意志が強くなった
自立した
メンタルが強くなった
自信がついた
行動に説得力がついた
コミュニケーション力がついた
人に興味が湧いた
キャパが広がった・余裕ができた
つまり私の留学という名の武者修行は、成功に終わったわけです!
2023年の大半を過ごしたオーストラリア、留学生活間違いなく濃過ぎました!!
長々と読んで頂きありがとうございましたっ!
次回はバリ島編です。お楽しみに!
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