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#04 【デジハリ】 ネット動画-副業フリーランスプラン -企画立案とプレゼン-

12月18日。
3回目の講座に参加してきました。

先ず冒頭の30分は1週間の進捗状況の報告です。
講師の大島さん、アシスタントの田仲さん含め、新規の案件を取るための活動報告をします。個人的にこの報告時間が充実してて、程よいプレッシャーを感じてます。

報告内容はどんな事でもどんな内容でも良く、SNSのいいねが増えたでもOKです。クラスメイトの活動内容もとても参考になるので、聞いてるだけで勉強になるし、負けずに頑張ろうと良いモチベーションを維持できています。

・インスタのフォロワー増加
・Lancersのプロフィールとポートフォリオの完成・提案営業2件

12/12-12/18 私の活動内容


早いもので今回で3回目の講座となります。今回は「動画は作りたいけど条件が決まっていない」状況で、ターゲットや尺、動画を流す媒体、ざっくりの予算とスケジュールなど、クライアントからの丸投げ案件を想定し、企画してプレゼンする内容です。

事前に仮定のクライアント10社のリストを入手し、商品・サービスをPRしたい企業を選び、予算や納期、目的などの条件をクリアするために、企画書を作り込みます。

私はフリーランスとして活動してきた中で、「丸投げ案件」や「企画提案」の経験が無いので、自身のレベルアップに必要だと思ってて、この講座をとても楽しみにしていました!

そしてこの講座内(約1.5時間)だけで企画書を作り上げるのは難しく、中途半端な提案書になるなら、しっかり作り上げようと考え、数日かけてオリジナルの提案書の準備を進めました。ちなみに私が選んだのはキャンドル会社。

・課題の分析と解決策の提案
・競合他社の分析
・参考映像 キャンドルを扱っている映像のピックアップ
・広告塔 効果的なインフルエンサーのリストUP
・制作スケジュール
・予算

提案書の構成
実際に制作した提案書から抜粋

提案書を制作する時間を約1.5時間設け、各々作り込み最後の1時間で講師の大島さんとアシスタントの田仲さんに対し、提案します。

丸投げ案件は想像以上に難しく、提案内容に満足してくれませんでした(笑)
その中で学ぶことはたくさんありました!

・今回の場合、1本の動画を高額で作るより、使用シーン別に複数の動画を
 提案した方が良い
・インフルエンサーを使うなら、登録者数だけでなく平均試聴数も記載する
・インフルエンサーが事務所所属か個人かで予算が変わる
・スケジュールは未定なので、○月○日撮影開始など具体的に明記しない
・いきなり提案書を出すより今回はヒアリングする機会と説明するのが良い
・条件が不明確な場合、金額は○○円〜○○円と曖昧に明記した方が無難
 例としてモデル2名の場合や、インフルエンサー□□に依頼した場合は、
 ○○円程度と参考価格を明記した方がイメージしやすい

プレゼン後の貴重なアドバイス

今回の講座で一番勉強になったのは、丸投げ案件は条件が整っていないので、見積金額や記載するメディア、スケジュールなど、具体的に記載しないことです!

プレゼン前にあえて、「提案書はありますが今回はヒアリングの場とさせていただき、お話を伺った上で、改めて提案書を作ります。今回は方向性を確認させてください!」と説明すると、次のアポイント(提案する)機会を得られるし、的を得た提案書を出せる確率が上がる。

今回の講座を受けたことで、提案するスキルが身につきました!
個人的に大きくレベルUPできて大満足の内容でした!

次回は12月25日。年内最後で、講座の折り返し地点です。
自己アピールを鍛え、リサーチ・企画立て・参考動画を学びます。

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