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トロント周辺で2日連続のアート三昧【その2】OCAD大学卒業展示を見に行く

このヘッダー写真に写っている、色鉛筆で支えられている「空中のギフトボックス」みたいな奇怪な建物と、その下の部分が、トロントダウンタウンのど真ん中にある Ontario College of Art and Design University というすごく長い名前の、いわばオンタリオ州立芸術大学です。フツー、誰でも「OCAD オーキャッド」と 呼んでいます。

5月15日(日)が今年の卒業生の卒業記念展示会の最終日だったので、ワイフと行ってきました。実は、私のワイフはこの大学の卒業生の一人なのです。と言いましても、もともとバンクーバー、モントリオールでも州立アート・カレッジや、私立のアート・スクールで勉強してきた経験もあり、年増のおばさんになってから、基本的に無試験、無料でOCAD絵画科の3年生に編入してもらったわけです。

それから絵画だけでなく、陶芸も含めて、かれこれ10年ぐらい、パートタイムで通ってましたね。ワイフにとっては、そういういろいろな思い出のある学校なのです。

ギフトボックスのような空中建物部分の最上階にある「イラストレーション科」の展示会場

写真の上で左クリックしていただくと拡大画面になります。いちばん手前のパネルの上部、作者の名前を見ても、この作者は(たぶん)中国系とわかります。このイラストレーション科の展示者の名前を見ると、ほとんど中国系の人たちでした。
中に一人、日本人女性の名前と作品を見つけました。

一人、日本人女子卒業生のイラスト作品に出会いました

「TOKO HOSOYA」とあります。彼女は卒業作品コンクールのようなものでメダルを受賞したみたいです。残念ながらご本人とは会場でお会いできませんでした。

ワイフが気に入った作品

私のワイフはアブストラクト絵画を描く人で、この日、会場を歩いて見た絵画の中で、上の2点だけが好きだったようです。

ちょっと見ただけでは、どういう性質の展示物かよくわかりません
OCADでは、こういう作品を扱うコースもあるのです
校舎内の階段の壁には下から上まで一面のグラフィティ
”色鉛筆”に支えられた「空中のギフトボックス」の下からダウンタウンの南を眺めると、中央にCNタワーが見えます

我々、シニアカップルが、大勢の孫みたいな世代の若者たちの中で卒業展示会場を歩き回って到達した感想が、「OCAD卒業展示の見物は、これが最後だね」というものでした。世代のギャップ感と同時に、OCADの建物の階段を昇ったり降りたりで、肉体的な疲労感も相当なものでした。(笑い)


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