自分が発する言葉というのは、
そのまま自分に暗示をかけているらしいです。

だから「疲れた・・・」と言えば、
それが骨伝導で脳に伝わり、身体が余計に疲れるそうです。

よく「ため息をつくといいことないよ」と言いますが、これもまさに同じロジックですよね。

では世界の中で、自分の言葉を、誰よりも1番、聞いてるのが、誰だか知ってますか？

答えは、他の誰でもなく 自分自身だそうです。

自分の声を、1番近い距離で、骨伝導に響かせて、1番聞いているのが、
自分、なんだそうです。

考えてみればそのとおりですね。

だから、自分の言葉が、自分に1番影響を与えるのも当然。

いつも人の悪口を言ってる人とかいますよね。人に対してもですが、何より自分にとっても最悪じゃないですか。人の悪口言っていいことなんて1つもないですからね。

人と悪口を共有したつもりが、かえって自分が知らぬ間に嫌われているという悲しいパターンです。

毎日を楽しく過ごしたい、穏やかに過ごしたいと思ったら、

例えば、

朝起きたときに
「今日も勝った！」とすでに決めつけて言ってみたり、

1日の終りに
「今日も楽しかったなぁ～」とつぶやいたり、「今日も勝った～！」と自分に言ってみたり、

実は、こんなことの繰り返しが、自分にいい影響を与えるそうです。

なぜなら自分の言葉が魔法のように、自分自身の「脳」と「心」と「身体」にそのまま影響を及ぼすからだそうです。

今回もちょっとスピリチュアルな話に聞こえますけど、決してそうではなく、もともと人間がもっているスキルの話をしています笑

そして、そんな毎日を繰り返すと、
「嬉しい！ありがとう～」をたくさん言える出来事が、自分の周りでたくさん増えていくそうです。

こう思うと、ほんとに「自分の言葉って魔法なんだなぁ」って理解できます。

毎日楽しいことばかりじゃないという現実は「当たり前」で、いいことがあったら「ラッキー！」ぐらいに思って、辛いこと、悲しいことに支配されない自分作りの一端となれば幸いです。

今日から6月、梅雨だからこそココロ元気に過ごしましょう！