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日々と建物の備忘録 建築・設計事務所

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最近の記事

BIMを活用した設計手法を目指して

1.現状把握BIMとは Building Information Modeling(ビルディング インフォメーション モデリング)の略でパソコンで作成した建築物の3Dモデルに面積や仕上げなどの様々な情報を付加した建築物のデータベースといえます。この3Dの建築物のデータベースを設計、施工から維持管理まで様々な場面で情報を共有することができます。 自分の現在地 現在、代表とスタッフが2人という構成の小さな建築設計事務所に勤めています。仕事としては、住宅設計がほとんで、マン

    • コーヒー

      昨年からはまっていることの一つにコーヒーがあります。 自分で豆を挽き飲むようになりました。 自分で淹れる際に広がるコーヒーの香りがとても好きです。 以前は、コーヒー豆をお店で挽いてもらったものを購入していたが、あるドラマをきっかけに自分で豆を挽いて、もっと美味しいコーヒーを淹れたいと思うようになりました。 そのドラマは、生田斗真が主演の「俺の話は長い」というドラマです。 生田斗真が演じる主人公がコーヒーにハマり起業したが、失敗し無職という設定である。そんな生田斗真が淹れるコー

      • 建物と日々の備忘録

        2022年にnoteを開設してみました。 勤務している設計事務所での取り組みや日々の生活の中で、「いいな」と思ったことなどを書いていこうと考えいます。 その第一号の記事は、以前、見学に行った大阪にあるホテルです。 建物備忘録 建物名:Zentis Osaka 所在地:大阪市北区堂島浜1-4-26 建物の設計は鹿島建設、インテリア設計はタラ・バーナードが率いるチームが 携わったそうです。 エントランスに入ると目の前に印象的な階段。その奥にはロビーがあり、緑に囲われた心地

      BIMを活用した設計手法を目指して