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会社員から経営者へ。吉田紗耶の今ままでとこれから

こんにちは。
株式会社createの吉田紗耶(よしださや)です。

2024年が始まりました。今年の目標の一つとして、自身の生活のことや日々感じたことについて、noteという形で少しずつ記録していければと思っています。

まずは自己紹介をさせていただきます。

アメリカでのびのびと育った幼少期

三人姉弟として育ち、幼稚園の頃に父親の仕事の都合でアメリカへ引っ越しをしました。
平日は現地校で勉強し、毎週土曜日だけ日本語補習校に通い、気付けば自然に英語と日本語が話せるようになっていました。
両親からしたら、私が上手くアメリカの小学校に馴染めるかどうか不安だったと思いますが、小学校に通い出して1ヶ月後にはアメリカ人の友達をつくり、その子の家でのお泊まり会に参加していました。幼い子供はどんな環境であっても柔軟に適応していきますね!

幼少期9年ほどアメリカで過ごした中で、たくさんの旅行やアメリカならではの経験をさせていただきました。日本の新学期が4月に始まり3月に終わるのに比べ、アメリカは9月始まりの5月終わり。とにかく夏休みが3ヶ月間と長いのが特徴です。ながーい休みの中で、家族旅行へ行ったり、サマースクールへ行ったり、キャンプへ行ったり・・親は大変ですね。(笑)

両親からは、「これしなさい」「あれしなさい」と言われた記憶はほぼありません。子供の頃、私が鼻歌を歌っていると「お、将来は歌手になるのかい?」とニコニコ声をかけてくる父親と、「やればできる!」と全面的に応援してくれる母親の元でのびのびと育ちました。

テニスやアメリカ留学で充実した学生生活

私は中学校から大学を卒業するまで京都の「同志社」に通い続けました。特に中学校と高校は3分の2が帰国子女という環境で育ったので、常に海外に目を向けていることが多かったです。

大学時代は交換留学生としてアメリカ・カリフォルニアの大学に通い、第二言語習得方法について学びました。現地ボランティアやアメリカ旅行でたくさんの経験をしましたが、特に世界中から集まった留学生が一緒に生活する寮で一年間共同生活したことが世界中に友達ができるきっかけとなりました。

合計10年というアメリカ生活により、将来を考える上でも常に海外を視野に入れて考えられるようになり、人生の幅が広がるような経験ができて本当に良かったです。

起業したきっかけ

留学から帰国後は、株式会社イシダというはかりのメーカーへ入社を決めました。世界各国に支店があり、「日本の良いものを海外に伝えられる」「日本と海外をつなぐ架け橋になれる」こと、そして「いずれやりたいことができた時に選択できる土壌がある」ことに魅力を感じたことが選んだ理由でした。

そして社会人3年目に起業することを選択しました。きっかけは、大学時代の親友を通じて出会った、経営されている方々の存在です。何かビジネスをやりたかったわけではなく、起業に興味があったわけでもなかったのですが、経営されている先輩方が皆人生の目標が明確で、目指していることそのものを楽しんでおられたことに魅力を感じました。

「仕事が一番面白い」「5年後10年後はこうなっていきたい」「カレンダーの色を自分で決められる」「今回の人生、どれだけ世の中のお役に立てるかが勝負」「もし明日人生が終わったとしても、何1つ悔いはない」

出会った経営者の方々の、人生のビジョンを大きく描いて舵を取っていく姿勢に心を打たれ、自分も「一度きりの人生そんな生き方をしたい!」と感じたことが起業するきっかけでした。

事業内容

会社の仕事と並行しながら起業準備をし、主に集客をメインにした経営コンサルタントとして独立、現在は小売業、英会話の講師業、キャリア支援、イベント事業、不動産仲介など、様々なプロジェクトに携わっています。今後は海外との取引にも目を向けて、世界的に活躍する企業に育てることが目標です。

2021年に娘を産んだことも大きな転機となり、

将来のために、今できることを精一杯チャレンジしたい。
一度きりの人生、たくさんの夢や目標を叶えたい。

そんな想いで起業し、日々多くの方々から少しでも有益な情報を学び取りたいと考えています。

「人との出会いで人生は変わる」

弊社との出会いが、みなさまの生活をより豊かにし、日々の生活をワクワクしたものに変えていけるように、今後とも努力していきます。


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