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【吉田のキモチ】婦人系の問題を抱えているなら、婦人科へ!という話

皆さん、今日も健やかにお過ごしでしょうか?吉田はいつもあなたの健康を陰ながら応援しております。

思うことがありまして、今回は私事をポストさせてください。実は私、去年から「月経困難症/子宮内膜症」の治療をしています。初潮が始まった10歳の頃からずっと生理痛が重く、18歳の頃から病名がつかないまま漢方を処方されておりました。それが、去年「チョコレート嚢胞」という卵巣腫瘍が見つかり、やっと病気としてちゃんと治療することになったのです。

治療法は、ジエノゲストと呼ばれる黄体ホルモン剤を毎日決まった時間に朝晩2回服用するだけ。10年間飲み続けていた漢方は無くなりました。

ただ、これまでジエノゲストの副作用である不正出血が酷く、日常生活に支障をきたしているような状態でした。主治医からは「放っておけばやがて落ち着く」と言われていたのですが落ち着く気配がなく、最近、別の婦人科クリニックに相談へ。
そこでジエノゲストの用量を増やして頂いたら、不正出血がピタリと止まり、やっと1年ぶりに正常な日常生活を送れるようになりました!しかも、腫瘍も去年より小さくなっているとのことです。

まだ不正出血から解放されて1週間ほどしか経っていないのですが、婦人系のトラブルに振り回されることなく日々を過ごせることが嬉しくてたまりません。

このポストをしたのは、私と同じように婦人系の問題で苦しんでいる方に、ぜひ治療の第一歩を踏み出してほしいと思ったからです。
生理痛が重い、経血量が多い、排卵痛がある……。そんな違和感があれば、どうか一度勇気を出して、婦人科の門を叩いてみてほしいのです。
もしかしたら、私のように大きな病気が隠れているかもしれないし、治療を始めれば違和感から解放されるかもしれません。

女性にとって、婦人系の病は心にも体にも負担をかける危険なもの。「女だから仕方がないのかな?」、「みんなこれぐらい大変なんだろうな」と思わず、ちゃんと向き合ってみてほしいです。
女性の方はもちろん、彼女が奥様がいらっしゃる男性の方にも「婦人系のトラブルがあるなら、婦人科に行く!」という認識を持っておいて頂けると嬉しいです。世の中の女性が、ひとりでも婦人系の苦しみから解放されますように。吉田の願いです。

P.S.新しい婦人系のクリニックは東京にあります。主治医は女性で、スタッフの方も女性が多く、安心感があってとても良いところでした。
もし東京が近いという方で良い婦人科の病院を探されている方、婦人系のお悩みを抱えていて良い医師を探している方、ご興味があればTwitter(@yoshida__ao)からDMください。病院のサイトURLをお送りしますね。

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