結婚は「創作行為」である
『結婚はプロジェクトマネジメントである』という本を出版致しました!よろしければどうぞ!
結婚が人生の分かれ道になるのは、結婚後にどういう精神状態でどういう生活を送るか、いわばチーム戦で人生のマネジメントをしていくことと関係しているからです。
どういう生活を送りたいのか、そのために相手と協力してどう過ごしていくのかという、夫婦の力で「新しい日常生活」をつくり出していくことが求められるのです。
結婚は創作行為である
これは一つの「創作行為」だともいえます。互いに助け合い、補完し合えるパートナーでなければ「家庭の創造」はできませんし、家庭がつくれなければ、理想とする人生もまた送れないのです。
結婚指輪や婚姻届をコウペンちゃんにしたり、韓国にハネムーンに行くのも「創作活動」です。
夫婦は新しい「創作行為」に真剣に取り組んだ人達
逆に、一人では乗り越えられなかった困難も、二人なら乗り越えられることがあります。
夫婦は新しい「創作行為」に真剣に取り組んだ人達なのです。
婿入り・結婚式なし・結納なし・週末婚
実は私は婿入り・結婚式なし・結納なし・週末婚です。
自分の持病のかかりつけ医を自分の近くにしたいなど、色々考慮してこの結論になりました。
夫婦間の違いはこのように、新しいルールを「創造」することで乗り越える必要があります。
夫婦間の違いはこのように、新しいルールを「創造」することで乗り越える必要がある
自分の習慣や考え方を相手に押し付けるのはよくないとわかっていても、すべて相手の習慣に合わせるわけにもいきませんので、夫婦間ではこうした「創作場面」がよくあります。
家庭は作っていくものであって、自分のやり方を押し付けるのでもない
これこそ結婚生活のプロジェクトマネジメントです。
全く異なる環境に育った二人が、偶然出会い、愛し合って、お互いを選び、家庭を作っていくのが結婚です。
家庭は作っていくものであって、自分のやり方を押し付けるのでもなく、相手に合わせることでもありません。
夫婦間では日常生活の中で、さまざまな習慣による違いが目につきます
夫婦間では日常生活の中で、さまざまな習慣による違いが目につきます。朝型か夜型か、風呂は長いかシャワー派か、目玉焼きにかけるのはソースかしょうゆか、母の日にプレゼントするのかしないのか、時間厳守かルーズか、休日は家でのんびり過ごすか外でアクティブに過ごすか、リゾートに行ったら遊ぶのかまったりするのかなど、何百もの習慣や好みによる違いがあるでしょう。
ちなみに幸いにも、パートナーは2年間大学時代50か国くらいバックパッカーに行ったそうですし、自分も年1回海外に行くくらいは海外旅行好きです。
まとめ その都度、新しい夫婦の習慣に創り変えていく
それをどちらかに押し付けたり、どちらが正しいかという基準で考えると、夫婦間はどんどんギスギスしていくので、その都度、新しい夫婦の習慣に創り変えていく、「新しいルール」を創造していくというのがコツだそうです。
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