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「会話スキル」とは何か

 『会話スキルとは、上述のコミュニケーションスキルの伝える力のうち、話を進めていくためのテクニックを言います。』

【引用元】LIFE&MIND『【仕事に役立つ】ビジネススキル「厳選12選」あなたに必要なスキルはどれ?』

https://life-and-mind.com/business-skills-11410

 自分の話を一方的に伝えるのではなく、相手と話のキャッチボールをしていくことで、お互いにストレスなく、リラックスした雰囲気で会話を進めていくことができます。

会話スキルには、主に次のような力が重要となります。

① つかむ力
② 引き込む力
③ 印象づける力

具体的には、下記のようなものです。

① つかむ力

 相手と打ち解け、相手の心をつかむ力です。 特に初対面の相手の場合、気候や当たり障りのない話題で会話を始めたとしても、一緒に盛り上がれそうな点を見つけて話すことで、緊張や壁をなくすことができ、本論にスムーズに入っていくことができます。

②引き込む力

 つかんだ相手の心を離さず、こちらの言いたいことに会話を持っていく力です。 相手が欲しいだろう、困っているだろう、知りたいだろうということを端的に示すことで、「それってどういうことですか」と会話を運びやすくなります。

「本日は人材派遣のご提案に参りました」ではなく、「電話の応対で売上が変わるってご存知でしたか」というように、興味を引きつつ話の流れを作ります。

③ 印象づける力

 去り際に印象を残す力です。 商談の後、「おしゃべりは楽しかったけれど…」で終わるのではなく、話のまとめをし、「では、〇〇のご検討をよろしくお願いいたします」ときちんと宿題を伝えることで、その他大勢に埋もれないようにすることが大切です。

【参考】LIFE&MIND『【仕事に役立つ】ビジネススキル「厳選12選」あなたに必要なスキルはどれ?』

https://life-and-mind.com/business-skills-11410

会話の5つの種類

会話の5つの種類は以下の通りです。

①互いに影響を与える会話
②互いの理解を深める会話
③信頼を築く会話
④相手を知る会話
⑤きっかけを作る会話

図表 信頼関係の強さと会話の種類

【出所】
LIFE&MIND『【会話の質を高めるには?】あなたの仕事・人間関係を左右する5種類の会話術』を元に筆者作成を元に筆者修正

いきなり壁を越えてはいけない

 年末で某コミュニティで「2度と行かないと思った忘年会」があるのですが、大して仲良くもない人間が、軽口を叩いたり、2年前では人が人生をかけて身に着けたスキルを「英語できるキャラ」とからかわれたので、翌日某コミュニティを一旦退会しました。

 大して仲良くもない人間はいきなりピラミッドのトップを目指すのではなく、下の「相手を知る会話」、「きっかけを作る」会話から始めるべきなのですが、「飲み会の席だからと言って許される」ことなんてないと思うのですよね。

 2年前と変わらず、ただ叫んでセンシティブな話を無神経に行う方ばかりだということを改めて認識したので、二度とオフラインには参加しないと決意出来たのでそれは良かったですね。

 私は毎週話している方々がいらっしゃいますが、その方々は飲みの席であろうが自分の嫌がることは一切仰いません。

 「単に飲み会で失礼なことを言う輩」は単に私に対してのリスペクトが低いのでしょうから、私は自分に対してリスペクトがある方々と話していきたいと思います。

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