【食わず嫌いをやめて新しい世界を知る】温故知新でワクワク楽しい豊かな人生を!
僕は、学生の頃から音楽を聴くのが好きで、レンタルレコード屋さんでレコードを借りて来て、頻繁にカセットテープにダビングしてました。
レンタルレコード屋さん、カセットテープって何って言う世代の人達もいますよね。(笑)
まさに昭和時代の話しです。
当時、まだCDが世の中に出回っていなく、レコードのアナログ盤で僕達は音楽を聴いていました。
今は、CDですら聴かなく、音楽データをダウンロードして音楽を聴く時代へと変わってしまいましたが。
しかし、僕達が学生の頃はアナログのレコード盤が主流でした。
レコード盤に埃落としのスプレーを掛けて、レコード盤専用のブラシで埃を拭き取り、音楽を聴いたり、保管していました。
直接レコード盤を触ると指紋や埃が付くので手のひらで縁を挟むようにして持ち、胸にレコード盤を当ててブラシを掛けていました。
そして、ゆっくりとレコードプレーヤーの上にレコード盤を置き、またまたゆっくりとレコード針をレコードの上に落とします。
そうしないと、レコード針が飛んでしまうからです。
レコードプレーヤーの盤が回転し、針がレコード盤の上の溝の上を走ります。
そして、プチプチとレコード針がノイズを拾い、今から曲が始まる余韻を奏でます。
その瞬間が初めて聴くレコードなら緊張し、且つワクワクする時間となります。
そして、カセットデッキの録音ボタンのポーズの状態を解放し、録音を始めます。
レコードプレーヤーとカセットデッキをコードでラインに繋ぐと直接録音出来のるで、話していたり、物音を立ててもカセットテープにはその音は入りません。
だから、安心して録音が出来ました。
アナログ録音の空気感と言うのがアナログレコードにはあり、それが温かみや余韻としての味を出します。
デジタル録音されたCDは、0、1の二進法で16ビットで録音されていますので音はクリアなのですが、このアナログにある空気感や余韻がありません。
ですから、僕はアナログレコードで聴くことにずっとこだわっていました。
しかし、大学時代についにCDプレーヤーを買い、CDを買って聴きました。
すると、扱いがアナログレコードと比べ、断然楽になり、録音も綺麗に出来、またデジタルなので曲と曲の間に意図的にポーズを作れるので曲の頭出しが出来る様になり、便利になりました。
知らなかった世界を知ることは、楽しいことで、僕にとって新しい世界が広がりました。
食わず嫌いで新しいことにチャレンジしないことは人生の楽しみを損してる気がします。
今やパソコンは一般に普及し、一人一台持っていても不思議でない世の中になりました。
携帯電話もスマホをほとんどの人達が使って、その便利さを感受しています。
何もしないことは現状維持ではなく、世の中の進歩についていけないと言う衰退を意味します。
古きを温め、新しきを知る。
まさに『温故知新』です。
こだわりは、こだわりとして大切です。
古い物にも価値がありますを
物を大切にし、永く使い続けるのも素敵です。
しかし、新しい世界を知る、初めの第一歩を踏み出す進歩も人生を豊かにしてくれます。
世界は、バランス、中庸です。
楽しく生きていきたいですね。
今日もお読み頂きありがとうございます。
ふわふわ!
経営・願望実現コンサルタント
吉田 隆行
吉田隆行連絡先(クリックするとメール出来ます)
24時間受付中
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