9月25日、懇親会の話。

先日の9月25日(水)は僕が加盟している上田商店街協同組合の懇親会に行ってきました。組合の大きな行事が夏祭りなのですが、その夏祭りでは近隣の病院や学校に協賛や備品をお借りしている伝統があるのですが、こういった関わりは今までなかったのです。

個人商店の僕から、学校の校長先生、個人から県立からの病院の院長先生などそれは多彩な顔触れが並んで楽しいひと時だったので、それを記録しておきたいと思いました。

上田の素敵な会場

会場は当店近くにある創作料理のダイニングバーHOME。上田通りの中では大型の店舗で個室もあり、良い意味で無機質なので気兼ねなく利用できる名店です。

学生がたくさん住んでいるエリアなので、従業員も学生が多かったり、団体利用も多かったり、このあたりだと重要な役割を担っているお店の一つ。

店長が僕の同級生だったと知ったのは、実は2年ほど前というお互いに薄情な話もあったりしますが。

お医者さんと話して感じたのは

お医者さんの友達は何人かいますが、年齢も近いため、まあよくある「お互い違う業界で大変だけど楽しくがんばろうなあ」みたいな話でそれは楽しく。

この回は2周り上くらいの親世代の院長先生が多くて、業種の違いの面白さや、いろんな時代を超えた経営者としての考え、子どもたち世代の経営に関しての自分の立ち位置など、すごく前向きな話が多くて楽しかった。

病院の取り組みも、そういう業界の中でいれば当たり前のようなことかもしれないけどおもしろくて。会話の中に具体的な数字が出てくるのもおもしろかった。

ちなみに当たり障りのないところだと、久慈から盛岡まで峠を越える100kmの道のりからの救急搬送に2時間かかっていたところ、近隣の高校との協力により新設されたヘリポートのおかげで20分で到着できるというスピード感に驚愕だった。

学校の先生と話して感じたのは

学校の先生は意外と横の繋がりがあるようで。今回は校長先生と一緒だったのですが、やはり元は先生。ニュアンス違うかな。ある校長は僕の元担任だったりすることもあり、共通の知り合いや教え子の話、近況の話が楽しかった。

今現在の話、これからの話が多かったのが特に印象的でした。病院の先生は開業医の方が多く、地元上田に根のはった方が多いのですが、転勤や定年などがある学校の先生方も一緒になって上田を町ぐるみで盛り上げたいという話が共通だったのが印象的でした。

その時にうまく使えるのが上田商店街でありたいなあ。

今だと夏祭りのときだけぎゅっと仕事するけど、一年を通して仕事を分散して行えるように人も増えて、楽しいイベントをやっていけるような場所にしたい。

何か変わってもいいんだよ、というサインが最近多い気がする。そんな季節なのね。









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