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自己肯定感皆無だった私が心理カウンセラーになるまで 1

変わりたいあなたの自信の種を見つけ羅針盤を創り出すカウンセラーyoshieです。

私は、5年前で「自己肯定感って何?」レベルに、自己肯定感のない人間でした。
そんな私が心理カウンセラーになって「自己肯定感」を語るようになるまでを振り返って、綴ろうと思います。

今日は、幼少期の自分について。

過去の私は、自分の考えがない子でした。
今でも覚えているのが、小学校1年生の時のこと。
時代の最先端が、松田聖子さんから安室奈美恵さんに変わろうとしている時期のことです。

父は、「松田聖子」推し。
祖母が「安室奈美恵」推し。
私は真剣に、母に尋ねました。
「お父さんは聖子ちゃん推し。おばあちゃんは安室ちゃん推し。私はどっちの味方をすればいいの?」と。
母が困った顔をしていたことが、今でも思い出されます。

誰かと誰かが違うことを言ったとき、どちらに従ったらよいのか迷って、真剣に悩んでいました。
自分を2つに割らなきゃいけないと、本気で思っていました。

自分の意思が、なかったんです。

私がそうなった原因として思い当たることが2つあります。
1つ目は、父との関係。
父は、突然前触れもなく怒り出す人で、何がスイッチになるか分かりませんでした。
同じことを言っても、笑うときと怒るときがある。
怒るときは、関係ないことまで持ち出して、何でもかんでも怒る。

なので、父の前では自分のしたいこと、食べたいもの、やりたいことが言えませんでした。(言っても聞いてくれず、決めつけられていました)

2つ目は、いじめ。
小学校1年の終わりから、いじめにあうようになりました。
原因は、言葉の違い。

私は小学校入学を機に、首都圏から田舎へ引っ越しているのですが、方言になじめずに苦労しました。
言葉(特にイントネーションの違い)でからかわれることも多く、自分から話すことが苦手になったんです。

おそらく、これらの理由から、自分の意思が分からなくなった…
いや、自分の意思や感情をもたないことで、傷つかずにいようと自分を守っていたんだろうと思います。

そんな私も、大人になって心理カウンセラーになりました。
後日、続きを書き記そうと思います。


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