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大の大人でも褒められたい

大の大人でも「よくできましたね」と褒められりゃ素直に嬉しい。"17%"を達成するための僕の2週間の努力がその一言に報われたとき、ふと、子どもをもっと褒めてやりたいと思った話。

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僕は2歳4ヶ月になる息子の父です。子育てやってるとイラッとすることは頻繁にあります。ついつい叱りがちで、叱られれば子どもは反発するし、そしたらまたこっちもイラッとするし・・・そんな負の無限ループに陥りがちです。

ホントにいけないことはもちろん叱るけど、一方で日頃から意識しているのは、どんな小さなこともできたら褒めてあげようということです。小さな手ではおもちゃを1つしか掴めないけど、工夫して2つ持ち上げたら「すごいね!」と。「よーるぐと」としか言えなかったのが「ヨーグルト」と言えるようになったら「上手になったね!」と。

褒めてあげたときの得意げに微笑む息子の顔は、なんとも誇らしげで、ちょっと調子に乗ってる感じです。褒められたら、嬉しいもんです。

たぶん、と言うかほぼ間違いなく、大人だって褒められたら素直に嬉しい。先日それを自分自身が実感したから、毎日のようにできることが増えていく子どもの成長を見逃さず、もっと褒めてやりたいなと思いました。

ここまで読んでいただいた方は「ところで17%って何だよ」と、そろそろ突っ込みたくなってきたでしょうか。17%とは、ズバリ。僕の口の中の“磨き残し率”です(笑)

先日、通っている歯医者さんで歯磨きの磨き残しチェックを受けたときのこと。2週間くらい前のチェックでは49%の磨き残しがあって、まぁ散々な言われようでちょっと凹みました。

でも、歯医者で指導された通りに磨いてみたら17%にまで改善しました。歯科衛生士さんに「よくできましたね」と言われ、「あぁ、はい」とその場では曖昧な返事をしたものの、内心では小躍りをしていたのです。

ここまで話を引っ張っといて、大した"褒められたこと"じゃなくてごめんなさい・・・でも、日々の大したことじゃないからこそ、積極的に目を向けて、褒めることが大事だということで。

ここまで読んでいただいて、僕の小さな“褒められたこと”に目を向けていただき感謝です!ありがとう。

ちなみに、磨き残し率20%が合格ラインだそうです。僕は毎晩3分→10分に歯磨き時間の伸ばすことと、ブラッシング指導を忠実に守ることで改善しました。
このnoteは、日々の暮らしの中の気づきや学びを短い文章で綴っています。何気ない気づきが、あなたの気づきや学びに繋がれば幸いです。

お気持ちだけでも嬉しいです。ありがとうございます!