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【PR】『TOP営業を育てる自社オリジナル教科書の作り方』

こんばんは。
あっという間に3月になってしまいましたね。
私が担当した2月刊は2冊ありましたが、今日はそのうちの一冊をご紹介できればと思います。

TOP営業を育てる自社オリジナル効果書の作り方です!

表紙のイラストもPOPです!

著者の加藤じゅういちさんは美大出身。もともと営業ではなくクリエイティブディレクター志望でリクルートに入社しましたが、入社後の研修では営業を経験。
その後はクリエイティブディレクターになりますが、営業に同行したりする中で、成績を上げる人と苦しむ人の違いが見えてきました。
できる人は何ができて、苦しむ人は何ができないのか? その差を分析することで、ノウハウが言語化できるのではないか。そのことに気づいたじゅういちさんは、営業人材育成のエキスパートになり、その後、転職を経て独立されています。

本書は、長年の仕事で培った営業人材を育てるコツをまとめた本です。
「営業はこうすればいい!」という本は多いですが、「いいこと書いてあるけど、これはうちの会社では使えないな…」という悩みを持たれた方も多いと思います。
そういう方々のために、自社でオリジナル教科書を作って人材を安定的に育てるためのノウハウをまとめた一冊です。
売れるためのヒントは社内にあり!!

実は、ナレッジの共有に苦戦していたり、人が育つ前に辞めてしまったりと、こうしたテーマに悩んでいる会社は多いのではないかと思います。
せっかくなのでノウハウは共有した方がいいことはわかりつつも、時間がなかったり、何とか共有しようとしても再現性が低かったりと、なかなか難しいもの。
そうした悩みを解決するのに役立つ本だと思います。

よく、売れている営業の人を褒める言葉に「あいつは人間力がある」というものがあります。
でも、これって、よくわからないなあと思うのです。
「人間力」って定義できないし、じゃあ売れていない人は「人間力」がないのか。それって人格否定のようにも聞こえますし、そもそもそういう人をどうして雇ったのかということになって、ブーメランのように雇った側に返ってくるのです。
そうではなく、営業に必要な要素を言語化して抽出できていない、会社に問題がある、と考えるべきでしょう。
売れる営業がやっているちょっとしたことを真似するだけでも成績が上がることもありますし、考え方を身につけることにも繋がります。
そのためのテクニックが気になる方、是非本書をご一読ください!!

途中家族がコロナになるなどの悲劇もありましたが(去年もあったようなw)、何とか校了することができました。
まだまだ次の本もあるので、気を緩めず突き進んでいければと思います!

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