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捲土重来

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3.11で経済的打撃を受け、社員に横領され、詐欺に会い、50人いた社員が自分一人になり、ゼロベースから再度攻めに入る経営者の再起現在進行形の話。 コロナ禍で苦悩する経営者達のお役… もっと読む
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#地方創生

「最良の自分でいる為のウェルネスツーリズム推進」を核としたwell f.m.(ウェル エフエム)を設立しました。

「最良の自分でいる為のウェルネスツーリズム推進」を核としたwell f.m.(ウェル エフエム)を設立しました。

 3月に、well f.m.一般社団法人を立ち上げました。

well f.m.は、大学教授、ウェルネスツーリズム実践者、アドベンチャーツーリズム実践者、管理栄養士、温泉療養士、地域活性化伝道師、メディア編集長等の理事で構成される「ウェルネス」及び「ウェルネスツーリズム」の普及に特化した企画会社です。
「最良の自分でいる為のウェルネスツーリズム推進」を核としたwell f.m.。wellはwell

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#157 2021年上半期自作格言まとめ会

コロナ禍は、私の生き方にも大きな変革をもたらしました。
在宅となり1年半が経ち、生活スタイルも変化しました。

一番の変化は、「生き方」が変わったと思います。
毎日の目覚めの時に、思い浮かぶ「生き方について」を書き留めています。
今年度上期の自作格言まとめ会です。

ウェルネスツーリズム 観光の新たな潮流が動き出した

ウェルネスツーリズム 観光の新たな潮流が動き出した

「靖のいまコロ、あとコロ」では、2月3日のスタート当初からウェルネスツーリズムの動きを追いかけてきました。
7か月間経ち、見えてきたことは、アフターコロナの観光のメインストリームにウェルネスツーリズムが来るであろう。という確信です。

今までのウェルネスツーリズムをテーマにした放送回を11本まとめてみました。初期段階は入れていませんが、お聞きいただけると、この7か月間のトレンドの変化が読み取れます

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観光マーケティング 山田桂一郎さんの講演を聞いて

観光マーケティング 山田桂一郎さんの講演を聞いて

観光カリスマ・山田桂一郎さんと、連携する機会が増えました。
松本高山Big Bridge構想と市川三郷町でご講演いただきました。

山田桂一郎さんのお話にはいつも「気づき」をたくさんいただいてます。
そして、山田さんのお話は、聴衆の心を「えぐります」(笑)

講演でいただいたヒントを元に、お話してみました。
#140 観光マーケティング 山田桂一郎さんとの出会い
https://stand.fm

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#66 さどの島銀河芸術祭プロジェクト アートD吉田モリトさん 島とアートの未来

#66 さどの島銀河芸術祭プロジェクト アートD吉田モリトさん 島とアートの未来

『靖のいまコロ、あとコロ』
さどの島銀河芸術祭プロジェクト アートディレクター吉田モリトさんのご登場いただきました。
吉田モリトさんは、私が佐渡で活動した「佐渡お笑い島計画」時代の社員の方です。久しぶりにお話ししました。
がびっくりしました。

彼が主幹する「さどの島銀河芸術祭プロジェクト」

非常にオリジナリティあるアートを全島で展開するイベントです。

島とアートの未来について語っていただきま

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プロフィール

プロフィール

善井 靖 /Yoshii Yasushi/ ペンネーム:雨降 地固男

佐渡島出身。
2004年新潟県佐渡観光立て直し事業「佐渡百選」の企画運営に携わり、故郷佐渡島の危機的状態を認識し、民間が主導する佐渡活性化活動に着手。2005年、野口健佐渡環境学校を招聘し、事業主体社として活動開始。2005年、お笑い芸人を半年間佐渡に滞在させ、ネット動画とblogで佐渡情報を毎日発信する「佐渡、お笑い島計画」

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11/24~27 近未来を描く「SOCIAL GOOD WEEK」に登壇します。

11月26日(木)15時〜16時は、「LOCAL GOOD YOKOHAMA ライトニングトーク」として、新型コロナウイルスの感染拡大に向かい合う取り組みとして横浜市などと協定を締結して展開している「#おたがいハマ」プロジェクトで実施してきたトーク番組やセミナーに登壇して頂いた方々や、ヨコハマ経済新聞で紹介したソーシャルな取り組みの担い手10人によるピッチを行います。新しいアイデアの提案、体験や経

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来年三月まで地方都市が持ちこたえるには?を考える。

来年三月まで地方都市が持ちこたえるには?を考える。

お世話になった方の会社が解散した。との連絡を昨日いただいた。

代表者の責任感の強さを察すると、いたたまれない気持ちです。
断腸の想いだったと思います。

コロナ禍で売り上げ減の多い順で、
一、飲食
二、アパレル
三、観光(宿泊)
だそうです。
が、いずれも出金を減らしますので、外注先の売り上げも激減します。

「広告」

お世話になった方の会社も、広告業界でした。
おそらく残資金のあるうちに解散

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観光庁申請が落選した後のやり取り。

観光庁申請が落選した後のやり取り。

7月末に出した観光庁の宿泊施設アドバイザー派遣の申請書が、残念ながら採択されなかった。私は申請費用をいただいて情報をまとめる。
ので、採択されないと、とても「気が重い」。

が、駄目だった旨を報告するのは責務だ。そうした時にどのように切り返していただけるかで、その地域、人達と付き合っていこうと思うかどうかが決まる。

以下がやり取りです。ここ北海道の倶知安の皆さんとは、是非また挑戦したい。そして、

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ワーケーションを掘り下げる。

ワーケーションを掘り下げる。

◎ ワーケーションの課題
<実施側(企業・社員)の課題>
• 労務管理等のマネジメントの仕組みや規程の整備。
• 特定の業種や職種に限定される。社内にテレワークやワーケーションに適さない職種があることも多く、こうした状況において制度導入に対する社内や労組との調整などのハードルが高いことが予想される。
• 仕事とプライベート切り分け方
 <受け入れ側(地方・ホテル)の課題>

• ワーケーションを積

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ワ―ケーションを掘り下げる。

ワ―ケーションを掘り下げる。

・ ワーケーションとブレ(リ)ジャー(bleisure=business+leisure)
出張に有給休暇を追加して仕事が終わった後に訪問した地域で観光をするブレジャーは、今欧米で注目されている。

ヒルトンホテルが実施したアンケートでは、ミレニアル世代(25-35歳)の70%が出張日程を延長して観光をしたいと回答している。
また、法人向け旅行を専門に扱っているEgenciaが公表したデータによる

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ワーケーション を掘り下げる<海外におけるワーケーション>

ワーケーション を掘り下げる<海外におけるワーケーション>

• エクスペディアが公表した有給休暇国際比較調査2018年では、日本人の有給取得率は50%と、3年連続最下位となっている。
https://welove.expedia.co.jp/infographics/holiday-deprivation2018/

<海外におけるワーケーション>
・海外でのワーケーションは、ノマドワーカーのような世界中の様々な場所を転々としながら仕事をして、滞在した土地

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ワーケーション を掘り下げる<日本におけるワーケーションについて>

ワーケーション を掘り下げる<日本におけるワーケーションについて>

• コロナウイルス感染症拡大前の2019年に、株式会社アドリブワークスが全国20~60代男女を対象に実施したワーケーションの意識調査によれば、ワーケーションに取り組みたいと考えている人の約40%が東京都在住、半数以上が関東圏在住であった。
https://honichi.com/news/2020/03/30/workation/
https://prtimes.jp/main/html/rd/

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ワーケーション <日本におけるワーケーションについて>

ワーケーション <日本におけるワーケーションについて>

> 日本ではJALが2017年よりワーケーションを導入している。受け入れ自治体では和歌山県が2017年に全国の自治体に先駆けてワーケーション推進し、様々な誘致施策、環境整備をしている。和歌山県に続き、長野県でも2018年にワーケーション誘致の推進をスタートしている。

>ワーケーション先進地である両県を筆頭に、ワーケーション自治体協議会(WAJ)が2019年に設立され、日本におけるワーケーション誘

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