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捲土重来

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3.11で経済的打撃を受け、社員に横領され、詐欺に会い、50人いた社員が自分一人になり、ゼロベースから再度攻めに入る経営者の再起現在進行形の話。 コロナ禍で苦悩する経営者達のお役… もっと読む
運営しているクリエイター

#プロ経営者

「最良の自分でいる為のウェルネスツーリズム推進」を核としたwell f.m.(ウェル エフエム)を設立しました。

「最良の自分でいる為のウェルネスツーリズム推進」を核としたwell f.m.(ウェル エフエム)を設立しました。

 3月に、well f.m.一般社団法人を立ち上げました。

well f.m.は、大学教授、ウェルネスツーリズム実践者、アドベンチャーツーリズム実践者、管理栄養士、温泉療養士、地域活性化伝道師、メディア編集長等の理事で構成される「ウェルネス」及び「ウェルネスツーリズム」の普及に特化した企画会社です。
「最良の自分でいる為のウェルネスツーリズム推進」を核としたwell f.m.。wellはwell

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プロフィール

プロフィール

善井 靖 /Yoshii Yasushi/ ペンネーム:雨降 地固男

佐渡島出身。
2004年新潟県佐渡観光立て直し事業「佐渡百選」の企画運営に携わり、故郷佐渡島の危機的状態を認識し、民間が主導する佐渡活性化活動に着手。2005年、野口健佐渡環境学校を招聘し、事業主体社として活動開始。2005年、お笑い芸人を半年間佐渡に滞在させ、ネット動画とblogで佐渡情報を毎日発信する「佐渡、お笑い島計画」

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11/24~27 近未来を描く「SOCIAL GOOD WEEK」に登壇します。

11月26日(木)15時〜16時は、「LOCAL GOOD YOKOHAMA ライトニングトーク」として、新型コロナウイルスの感染拡大に向かい合う取り組みとして横浜市などと協定を締結して展開している「#おたがいハマ」プロジェクトで実施してきたトーク番組やセミナーに登壇して頂いた方々や、ヨコハマ経済新聞で紹介したソーシャルな取り組みの担い手10人によるピッチを行います。新しいアイデアの提案、体験や経

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前進するための意識

From:リー・ミルティア

マインドセットのコーチを
しているとよく気づくことがあります。

それは、起業家の多くが
マーケティング、業績、
そして生産性にばかり目を向けて、
意識には注意を向けていないこと。

ダン・ケネディは意識が
どれほど大切か常に説いています。

人生について考える時、
明瞭な意識と簡潔な思考が
どれほど大切かを
ダンは理解しているからです。

曖昧、マンネリ、
非生産的

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来年三月まで地方都市が持ちこたえるには?を考える。

来年三月まで地方都市が持ちこたえるには?を考える。

お世話になった方の会社が解散した。との連絡を昨日いただいた。

代表者の責任感の強さを察すると、いたたまれない気持ちです。
断腸の想いだったと思います。

コロナ禍で売り上げ減の多い順で、
一、飲食
二、アパレル
三、観光(宿泊)
だそうです。
が、いずれも出金を減らしますので、外注先の売り上げも激減します。

「広告」

お世話になった方の会社も、広告業界でした。
おそらく残資金のあるうちに解散

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観光庁申請が落選した後のやり取り。

観光庁申請が落選した後のやり取り。

7月末に出した観光庁の宿泊施設アドバイザー派遣の申請書が、残念ながら採択されなかった。私は申請費用をいただいて情報をまとめる。
ので、採択されないと、とても「気が重い」。

が、駄目だった旨を報告するのは責務だ。そうした時にどのように切り返していただけるかで、その地域、人達と付き合っていこうと思うかどうかが決まる。

以下がやり取りです。ここ北海道の倶知安の皆さんとは、是非また挑戦したい。そして、

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ワーケーションを掘り下げる。

ワーケーションを掘り下げる。

◎ ワーケーションの課題
<実施側(企業・社員)の課題>
• 労務管理等のマネジメントの仕組みや規程の整備。
• 特定の業種や職種に限定される。社内にテレワークやワーケーションに適さない職種があることも多く、こうした状況において制度導入に対する社内や労組との調整などのハードルが高いことが予想される。
• 仕事とプライベート切り分け方
 <受け入れ側(地方・ホテル)の課題>

• ワーケーションを積

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ワ―ケーションを掘り下げる。

ワ―ケーションを掘り下げる。

・ ワーケーションとブレ(リ)ジャー(bleisure=business+leisure)
出張に有給休暇を追加して仕事が終わった後に訪問した地域で観光をするブレジャーは、今欧米で注目されている。

ヒルトンホテルが実施したアンケートでは、ミレニアル世代(25-35歳)の70%が出張日程を延長して観光をしたいと回答している。
また、法人向け旅行を専門に扱っているEgenciaが公表したデータによる

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ワーケーション を掘り下げる<海外におけるワーケーション>

ワーケーション を掘り下げる<海外におけるワーケーション>

• エクスペディアが公表した有給休暇国際比較調査2018年では、日本人の有給取得率は50%と、3年連続最下位となっている。
https://welove.expedia.co.jp/infographics/holiday-deprivation2018/

<海外におけるワーケーション>
・海外でのワーケーションは、ノマドワーカーのような世界中の様々な場所を転々としながら仕事をして、滞在した土地

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ワーケーション を掘り下げる<日本におけるワーケーションについて>

ワーケーション を掘り下げる<日本におけるワーケーションについて>

• コロナウイルス感染症拡大前の2019年に、株式会社アドリブワークスが全国20~60代男女を対象に実施したワーケーションの意識調査によれば、ワーケーションに取り組みたいと考えている人の約40%が東京都在住、半数以上が関東圏在住であった。
https://honichi.com/news/2020/03/30/workation/
https://prtimes.jp/main/html/rd/

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ワーケーション <日本におけるワーケーションについて>

ワーケーション <日本におけるワーケーションについて>

> 日本ではJALが2017年よりワーケーションを導入している。受け入れ自治体では和歌山県が2017年に全国の自治体に先駆けてワーケーション推進し、様々な誘致施策、環境整備をしている。和歌山県に続き、長野県でも2018年にワーケーション誘致の推進をスタートしている。

>ワーケーション先進地である両県を筆頭に、ワーケーション自治体協議会(WAJ)が2019年に設立され、日本におけるワーケーション誘

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観光庁【インバウンドの地方誘客促進のための専門人材派遣事業】専門家に就任しました。

観光庁【インバウンドの地方誘客促進のための専門人材派遣事業】専門家に就任しました。

観光庁【インバウンドの地方誘客促進のための専門人材派遣事業】専門家に就任しました。この制度ができて4年目になりますが、毎年この制度で各地にお世話になっています。この制度のお問い合わせは、下記になります。**************************インバウンド誘客促進人材派遣事務局(株式会社JTB 霞が関事業部 営業1課 内)TEL:03-6737-9261FAX:03-6737-9264M

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