ひとり社長がブランディングしないのは「勝ち続けることを放棄する」ことに等しい。

ひとり社長のブランディング方法を説明しています。

転職希望の会社員の方，起業を考えてる方も参考になると思います。
勝ち続けたいならブランディングです。

ひとり社長のブランディング方法-1
・第一階層：人生に関すること
【成功の定義・実現したい欲・なりたい姿・執念】
いちばん大事な階層です。

ここを考えずに「漫然と」日常を過ごしてはいけません。
成果に大きく影響するからです。
以下設定順にご説明します。

1．成功を定義する：なりたい状態の設定
あなたの人生で「成功」とはどういう状態ですか？
僕の場合は「２」を実現した状態です。

２．実現したい欲を具体的にする
「欲」はあなたを動かすガソリンです。
ガソリンがないクルマは走りません。
「前向きで強い欲」を明確にしましょう。

僕の場合は「7つの自由」を得ることです。
①誰かに雇われなくていい
②お金の心配をしなくていい
③時間に縛られない
④嫌なことを一切しなくていい
⑤嫌な人と仕事をしなくていい
⑥嫌な人をお客さんにしなくていい
⑦心身ともに健康で不自由がない

３．なりたい姿を具体的にする
「２」を実現した結果どういう人生を送りたいかを考えます。
僕の場合は自由を得て毎日自分らしくいきいきと過ごすことです。

４．執念を持つ
「２と３」に執念の持てるか考えましょう。
執念を持てなければ「２と３の見直し」が必要です。

僕の場合は以前「新日鉄から電通に転職したい」「電通マンとしてかっこよくありたい」という「２と３」がありました。
執念だけで10年かかって実現しました。
実現後は燃え尽きてしまい「２と３を見失って」しまいました。
見失ったあとは，しょぼい成果しか出すことが出来ませんでした。
反省も含めて「第1階層」の重要さが身にしみたので，ひとり社長にはそうなってほしくないのです。

明日は「第2階層」をご説明します。