我が家は３人の子どもがいます。
小学２年生の双子（女の子と男の子）、2人ともASD（自閉スペクトラム症）
小学１年生の男の子、三つ子みたいなものです笑

双子は特別支援学校に通っているのですが
毎年、校外学習で近所の公園に遊びに行きます。

当日は生憎の雨模様、、、
恐らく中止なんだろうな、と心配しながら学校に送り出しました。

嫌な予感は的中！雨天中止

ASDの特徴として急な予定変更などに対応するなど気持ちの切り替えがとても苦手です。
うちの双子も、、、長女は特に

しかし長女はパニックを起こさずに気持ちの切り替えがすんなり出来たそうです。

今回の校外学習も楽しみにしていました。
今までの経験からいくと間違いなくパニックになるのになぜ？

長女は話せるようになってからは毎日、毎日同じことを繰り返し話します。
楽しみなことは特に！

『校外学習楽しみ』
と話しかけられるたびに、その度に妻は、
『雨が降ったら中止なんだよ。』
と声を毎日かけ続けました。

最初のうちは
『えーっ！中止じゃないよ。』
と言っていたけれど、だんだん自分の中に落とし込むことができたのか

次第に
『雨が降ったら中止？』
と自分で聞くようになりました。

そして当日を迎えました。

前述したように雨天中止だったのですが、
毎日の声かけが効いて切り替えが上手に出来たそうです。

しかしまだまだ突然の予定変更などには、
なかなか切り替えが出来ないのも事実です。

先日、従兄弟の家に遊びに行った時にお気に入りのおもちゃが
壊れていて遊べないことでプチパニックなりました。

『壊れて遊べないの？』
と、なんとか気持ちを抑えようと努力は感じ取れました。

ASDの子にとって、予定がわかってるものに対して、
変更になるかもしれないということを前もって伝えておくこと
何度も何度も伝えることがとても大切だと実感しました。

小学２年生、ASDっ子の一面でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。