我が家の発達障害児のこだわり
自閉スペクトラム症のこだわり
自閉スペクトラム症(ASD)のある子どもは強いこだわり、物や場所、特定の対象に非常に強い執着を見せます。
長男のこだわり
アンパンマンの毛布
6年以上同じ毛布を使っています。
寝る時、寝起きのボーっとしている時などに毛布がないと
機嫌が悪くなることがあります。
#どのタイミングで不要になるのかその理由も知りたい
車の施錠、解錠などの一連の動作
機械を操作することが大好きです。
特に車の操作をすることが大好きです。
療育施設の送迎の車から降りた後にドアを閉める。
ドアを閉めたら施錠する。
などなど車関連は自分で操作をしないと気が済まない
事が沢山あり困ることもあります。
今でこそ少なくはなってきたのですが
走行中に後部座席から身を乗り出して、ワイパーの操作をしたり、
エアコンの操作をしたり、言ってみれば悪戯をするのですが
非常に危険でした。
注意をしても怒られる恐怖心というのがあまりな無いみたいで
やめてくれず、当時は大変でした。
他人の手伝いをする
これはこだわりとは少し違うのかもしれませんが
とてもやりたがります
例えば、人が飲んでいるペットボトルの蓋を閉めたり、使い終わった調味料などの蓋を閉めたり、
階段を登る時に足を掴んでアシストしてくれたり
#介護か?
子どもはなんでも自分でやりたがると思いますが、それがエスカレートしている状態かな!?
っと思います。
長女のこだわり
身につける物
身につける物にかなりこだわりを持ってます。
例えば、こだわりのTシャツ、靴下、ハンカチなどです。
洗濯して乾いてなくても諦めきれなくてパニックを起こした時もありました。
通る道
最近ではこだわらなくなってきたのですが、保育園時代に渋滞を迂回するために違う道を通ったらパニックになりました。
戻っていつもの道を通るまでおさまりません!
何度かトライしてみたけど毎回パニック!!
まとめ
自閉スペクトラム症のこだわりは大変な面も多いけど
マイナスなものばかりでは無いので、将来に生きるこだわりを
持ってもらえたら幸いです。
長女の場合は言葉が出るまではしばしばパニックを起こしてましたが、
言葉が出て気持ちを伝えられるようになってからは
落ち着いてきました。
長男はまだ言葉は出ないですが指差しをするようになり
少しは欲求がわかるようになってきました。
もう少しでお話ができるのかな?と思っています。
言葉で伝えることはとても重要だと改めて感じました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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