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ぶっちゃけ、noteってどんな人におススメなの?

以前からのクライアントさんに「ばんばんさん、noteってどうなんですかね?」と言われて、重い腰を上げて調査がてら始めたnote。
使ってみると、読んでいただけの頃よりもかなり奥が深い(いろいろなことが出来る)ことが分かり、「この仕組み面白いなぁ」って思うことが多いです。

とともに、書籍出版までしている某ビジネスコンサルさんが、メルマガに「自分を発信することの大切さ」を書いていて、発信するためのツールとしてnoteをオススメしていました。

最近、よく「note気になるんですけど」って聞かれます。私の記事にもアメブロとnoteを比較したnote記事もあります。
では、実際にnoteって他のブログサービスとくらべるとどうなの?という興味深い記事を発見したので、今回はその記事と絡めつつ「noteをオススメするのはこんな人」というテーマで書いてみようと思います。

どのブログサービスがアクセス数が多いのか

ショーハクさんの記事が面白すぎます。全く同じ内容の記事を9つのブログサービスに同時に投下して、アクセス数といいねを比べるという(私にとっては)目から鱗がどっさり落ちた調査でした。

私がアメブロを始めたのは2015年ですが、その前にFC2とSeesaaとNiftyココログを使ったことがあります。(記事を今も残してあるのはアメブロだけです)

アメブロに関しては、おっしゃる通りまさに「初心者のためのブログ」で「女性が多い」のですよ。以前はA8なども使えましたが、今はAmebaPickしかアフィリは使えませんよーと脳内でツッコミをしつつ

適当にイイねがついていてびっくりしました。

の一文に思わず笑いが。

私の予想では、ハッシュタグで検索して読まずに「いいね」つけている人がいるか、某非公式自動巡回ツールを使って「いいね」をつけているかのどちらかだと思います。

ただね、ホントにアメブロは「初心者」には使いやすいのですよ。FacebookやInstagramしか使ったことがない人でもスムーズに書くことが出来ます。
電車に乗っている10分の間にサクッと1記事書けちゃうのはアメブロのいいところ。さすがにnoteは、つぶやきでもない限りは1記事10分で書けません(私はね)。
それに、noteは「見出し」とか「段落内改行」を意識したほうが読みやすい記事を書けると思うのですが、SNSしか使ったことがなくて、お仕事でWordを使ったこともない方は…そこを説明しただけで硬直する方もいらっしゃるのです…。

しかし、「ブログと言えばアメブロ」という時代はもう終わりになりつつあるのか?…↑の記事によると美容関係の記事にも関わらずアクセスが少ないです。私がアメブロを始めたころでも、1週間で5PVはさすがになかったはず。

以前だったら、SEOに強いと思っていたはてなブログも散々な結果でしたし、so-netブログが一番初動が多かったというのも意外な結果です。

noteは初動に強い!?

この記事にも書かれてありますが、noteは開設当初から「スキ」がつくし、アクセスもそこそこつくんですよ。最近はSEO対策をしているので、検索結果でもnoteが最上位なのも納得です。

無料のプラットフォームは「初動が強い」これが醍醐味だと私は思うのです。

だって、そこを求めないで「最初の3ヶ月は閑古鳥が鳴いてもいいから、クオリティ高い、収益につながるデザインも最高なブログを作りたい」って思うならばWordPress一択でしょうから。

個人的には、「将来的にはWordPressで収益を得たいけど、続けられるか不安」という人とか、「発信することによって自分の文章や作品を多くの人に見てもらいたい」と思うのならば、現状はnoteは有力候補になるのではと思います。

私がnoteをオススメするのは、ずばり「〇〇〇な人」です

自分は〇〇が好きで好きで…その事ならいくらでも語りつくせるくらい好きなんだけど…あまりにもニッチでGoogleで検索してくれる人はそんなにいなくて…という人。まあ、一言でいえば「オタク」ですね。爆
今、noteにぎわっているので、オタクが仲間を探すのにぴったりの場所だと思いますよ。

ちょっと前までのnoteは、「国語文芸部WEB分館」みたいな雰囲気でしたが、人が増えていろんな価値観の人がいますし、Facebookと違って匿名でもガンガン発信できますし、小説やエッセイだけじゃなくてもっとライトな文体で発信する人も触れましたからね(その分変な情報商材も増えている気がするけど、あえて気にしないw)。

WordPressはGoogleで検索されることとSNSからの流入がメインですが、noteはハッシュタグがあります。ハッシュタグで検索…といえばInstagramを思い出す人が多いでしょうけど、noteもハッシュタグの選定次第でアクセス数がものすごく変わります。
見つけてもらいやすいハッシュタグとマニアックなハッシュタグを混ぜて選定し…あとは、見出し画像(サムネイル)とタイトルと最初の50文字に気合を入れれば、読んでもらえる可能性が上がると思います。

だから、ものすごく好きなものを世に出したい人は「note」おススメですよ。1万人に1人くらいしか響かないジャンルだけど、それに共鳴した人はもれなく飛びつく…みたいなネタを持っている人はnote、おススメですねぇ。



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