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誹謗中傷も私を知ってくれた証

忘れもしない8月2日。
初めて自分の病を伝えてコンテストにエントリー。
この日、私はどんなに辛く苦しいことがあっても逃げ出さない、諦めないと自分に誓いました。

書類審査が通り、Web面接を通過し、
三次審査はライブ配信。

ライブ配信が始まると、
私の配信を見てくださった方からこんなDMが届くようになりました。
『病気をつかって応募するなんて卑怯だ』
『痛いなら寝ていればいい』
『病気なのにコンテストに出るな』
『仮病だ』
こんなDMが届くのは日常茶飯事でした。

痛みって目で見えないもんね。
私の痛み…わからないよね。
見た目は元気そうにみえるんだもんね。

私がどれだけの痛みを抱えて、
毎日笑顔で配信して過ごしているのかを
ファイナリストになって必ず伝えようと強く思いました。

否定的なDMが来ることは、それだけ私を見てくれたということ。
そして、【線維筋痛症】【身体の痛い病気】【痛みは見た目からはわからない】ということを知ってくれた瞬間。感謝します。

あなたの目には、笑顔の私が写ったと思うけど、私の中の私は常に激痛との闘いなんです。

【線維筋痛症】
気温差や湿度、気圧の変化、音や紫外線すら痛みとして感じるのです。痛みは年中無休です。
夜も痛みでなかなか眠ることもできません。

痛みは目に見えないけど、
笑顔の裏で必死に激痛に耐え生きてる人がいるということを、
知ってください。

ヒールで歩くのも大変。
ウォーキングレッスンの風景。
当日転ばないように、
コツコツと練習していました。
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