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心の負担を軽くするために減らすこと

心の負担が大きくなっている時は、

・なぜかぐったりと疲れてしまう

・いつも何かに追われてしまう

・ちょっとしたことにイライラしてしまう

なんてことが起きてきます。

そんな心の負担が大きくなっている時は、自分がしないといけないと思っていることを減らしてみてください。

例えば仕事では、自分が今日やらないといけないと思っていることが10個あったら必要最低限のこと以外は減らしちゃいましょう。

どれも減らせない!と思ったら、『仕事を定時で退社して大好きな人と高級レストランデートが待っている』状態を妄想をしてみてほしいんです。

はい。突然の妄想です。

イケメンと素敵レストランで食事する妄想を掻き立ててください。

イケメンがレストランで待ってるのにヘトヘトでふらふらの状態で行かないですよね?

きっと余力を最大限残して、定時きっかりに上がれるように調整しますよね?

そんな妄想力を毎日使って、しなきゃいけない仕事を減らしてみてください。

すごく頑張らないと評価されないとか、認められないなんてことはないです。

もちろん頑張らなきゃいけない場面はあると思います。でも365日ずっとなんてことは絶対にないです。

十分余力を残して仕事に取り組んでみてください。

また、家事でもこの考え方で心の負担を減らすことができます。

仕事の例と同様に、家事の中でで自分がしないといけないと思っていることを思い切って減らしてみてください。

家事って本当に終わりがないです。窓拭きとか、ガスコンロの汚れ落としとかまで入れると、ほんと終わることってないですよね。

自分で区切らない限り終わりがないからこそ、家事が気付かないうちに心の負担になっていることが多くあります。

だから家事も、必要最低限だけにしてみてください。

私なんて今日は溜まった洗濯物を洗って干すことしかしてません。

シンクに食器は溜まってるし、部屋もとてもじゃないけど人を呼べる状態じゃないくらい散らかってますが、「これでいいや!」ってしちゃってます。

それでいいんだと思います。

みんな頑張り過ぎです。もっとゆるくで大丈夫なんです。

ここでもう一つ家事における心の負担が減るポイントがあります。

それは世の中で言われる必要最低限の家事の定義に惑わされないことなんです。

世の中には「部屋は絶対に綺麗じゃないといけない」とか「料理は簡単でも手作りしないといけない」という考え方などがあります。

どれも間違っていないしどれも正解ですが、自分の心の負担になるのなら世の中の意見を採用しなくてもいいんです。

「部屋は絶対に綺麗じゃないといけない」という言葉を聞いたり見たりしても、部屋の片づけは必要最低限の家事だと自分が思えなかったら「この人は部屋が汚いことが一番嫌な人なんだなぁ。へぇ。」っとだけ思っていればOKです。

「片付け大っ嫌いだけど頑張って綺麗にしなきゃいけないよね!!」と気負わなくていいです。

自分が思う必要最低限のことだけやって、後の時間は好きに自由に過ごしてくださいね。

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