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物理学者の誕生日:5/11~5/15

5月11日:リチャード・ファインマン(1918~1988)

5月11日はリチャード・ファインマン博士(1918~1988)が生まれた日。量子電磁力学の研究により、朝永振一郎博士らと共に1965年のノーベル物理学賞を受賞。

『ご冗談でしょう、ファインマンさん』などの著書も有名。

『光と物質のふしぎな理論』はファインマン博士が量子電磁力学の世界を非専門家向けに講義した著書。

『ファインマン物理学』は語り継がれる彼の物理講義録。原版はCltechのページに無料公開されている。

5月11日:アントニー・ヒューイッシュ(1924~2001)

5月11日はアントニー・ヒューイッシュ博士(1924~2001)が生まれた日。イギリスの電波天文学者。パルサーを発見した功績によって、マーティン・ライル博士と共に1974年のノーベル物理学賞を受賞。

5月12日:・・・

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5月13日:・・・

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5月14日:ピエール・オージェ(1899~1993)

5月14日はピエール・オージェ博士(1899~1993)が生まれた日。フランスの物理学者。超高エネルギーの宇宙線が大気中で引き起こす「空気シャワー」の発見者。空気シャワーの観測が行われている「ピエール・オージェ観測所」は彼の名を冠した観測施設。

また、原子の脱励起に伴って放出される「オージェ電子」も彼の名前を冠したもの。ちなみに、オージェ電子の発見者はリーゼ・マイトナー博士。

5月15日:ピエール・キュリー(1859~1906)

5月15日はピエール・キュリー博士(1859~1906)が生まれた日。放射能の研究により、アンリ・ベクレル博士、妻のマリー・キュリー博士(1867~1934)と共に1903年のノーベル物理学受賞。

ピエール・キュリー博士は1905年のノーベル賞講演で、放射性物質が犯罪者の手に渡ったときの危険性についても言及している。放射能とどう向き合うか。人類は発見当初から模索し続けている。

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