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YouTube更新が第10回を迎えた今の記録

昨日10回目の更新をしました、YouTubeチャンネル「北欧さんぽ」。始めて1ヶ月と少し経ちます。ひとまず本当に三日坊主にならなくて良かった、と胸を撫で下ろしています。私の飽きっぽさよ、荒ぶらないでいてくれてありがとう。


一番強く思うこと

撮影はだいたいプロデューサー(友人: P)と2人で行います。たまにびっくりされるのですが、撮影も編集もこの友人Pが主にやっています。この人のなんでも出来る加減に私もびっくりしています。ささっとなんでも、すごいなあ。

撮影時に毎回2人で連発するのが「テレビの人って、マジですごいですね」というフレーズ。毎回20回くらい言っています。正直これが一番強く感じることです。特にカメラマン!視聴者の世界はこの人の切り取った世界にしか成立しない、という事実に改めて驚愕しています。カメラで追えない(追わない)もの、編集にのらないものは、観る側にとっては存在しないのと同じ、ということに今まで気付いていませんでした。すごい発見です。


否、ユーチューバー

先日大通りを自転車で通ったら「うたのさーん!」と声が聞こえました。驚いて振り返ると、道の反対側から「YouTube頑張ってくださーい!!」と叫ぶよく知るお顔が…。嬉しくて飛び上がりそうなのと、恥ずかしいのとで、思わずペコペコしながら全力でペダルを漕ぎました。私がYouTubeを始めて良かったと一番思うのはこういう瞬間です。

他にも観てくれた友人達やお仕事先の方々から「観たよ〜」とお声がけいただく機会が増えました。コメント欄にお寄せいただくコメントも、中にはメールをくださる方も。会話の糸口になれれば、それだけでこれを始めた意味があったということですよ。そこにコミュニケーションが生まれることが何よりも嬉しいのです。

ギャグかと思いますが、「ユーチューバーは広告収入でね…」とか、「登録者数十何万のこの人みたいになるにはさ…」とか教えてくださる方もいらっしゃるのです。知らない世界を教えていただけるのはありがたい!でも、ユーチューバーと言われる人のように収入としてこのプロジェクトを考えたことはありません。私は「ユーチューバー」ではなく、「YouTubeを趣味でやっている人」なのです。観てくださる方とコミュニケーションすることを楽しみに続けるつもりです。(飽きない限り…ひい)


私の沼

Pはよく編集中に「沼〜」と言っています。どこを切ってどこを活かすか考え始めると追求が止まらなくなるようです。私の沼は機材です。音声がボロボロだった初回。Pにマイクを借りて音を別録りする副音声方式を覚えてからも、マイクの距離感がわからずボーボー風音が入っていた回。別録りに慣れた頃、トラブルがあって踏み切った同録用マイクの購入。(←このマイクを使った回は今後リリース予定です)

最初はPが携帯で撮影していたのが、ソロさんぽの第9回第10回では自分のカメラ(Fujifilm XT-3)を試すことに成功。自分で撮影&編集は当初から憧れていたので、結果は散々な出来でも達成感は富士山級でした。

先日は勢い余ってもっと良い機材でプロに撮影と編集をお願いしました。どんな出来になるのか楽しみです。

この沼、最高なのですよ。終わりがない。もっと良い映像は?もっと良い音は?プロが撮るとどうなるの?出発点がど素人だけに、伸び代マックスな発見の連続で、やめられない、止まらない、です。


11回目からも、マイペースに更新していきます。来週また撮影に行く予定です。ホクホク。

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