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塩化ナトリウムと塩の違い

塩のことは何度も発信します!!

ナトリウムとカリウムは互いに拮抗的に作用し、ナトリウムは血圧を上昇させ、カリウムはナトリウムの排泄を促進し血圧を下げることはよく知られている。ナトリウムのほとんどは食塩(塩化ナトリウム)から摂取される。日本人の食塩(ナトリウム)摂取量は減少傾向にあるが、国際的には今なおかなり高く、その多くは醤油、味噌などの調味料や漬物など加工食品から摂取される。また日本人のカリウム摂取量は欧米に比べて少ないため、Na/K比が高い特徴がある。カリウムの主な摂取源は野菜や果物である。将来の脳卒中や心臓病を予防するためには、食塩摂取量をできるだけ減らすと共に、野菜や果物からのカリウムの摂取を増やして、Na/K比を低下させるのが重要であることが日本人を代表する集団の長期追跡研究で明らかになった。






熱中症にならないために水分と塩分を摂りましょうと耳にしていることと思います。
水の必要性は当然のことですが、なぜ塩を摂る必要があるのかということで投稿させていただきました。
「塩」についてですが、
一般に使われている「食塩」「食卓塩」というのは、純度99%以上の塩化ナトリウムです。
海から採った自然の「塩」ではありません。
日本人は、この塩化ナトリウムを塩だと思い込んで、朝昼晩、365日使っています。
だから「ナトリウム」の過剰摂取状態になっています。
お菓子も漬物もレストランの調味料も、すべてこの「塩化ナトリウム」です。
このことが高血圧や動脈硬化、脳卒中といった生活習慣病の原因になっています。
本来、本当の「塩」というのは、海から採れた自然海塩のことです。
地球上の生命は海から誕生しました。
私たち人間も塩の力で命を繋いでいます。
体は常に塩に満たされています。涙もオシッコも鼻水も汗も、そして血液も塩辛く塩を含んでいます。
血液は0.85%といういわゆる「生理食塩水」の濃度になっています。
だから、瀕死の状態の人に「リンゲル液」という生理食塩水を点滴すると元気を回復するのです。
現代人は塩不足だと言われています。だから疲れやすく、元気がなく、免疫力も低下して、すぐに病気になってしまっているのが現状です。
「減塩!減塩!」と世間は「塩」を悪者扱いして、できるだけ塩を摂らないことが健康に良いことのように思い込まされています。
確かに「塩化ナトリウム」は摂らないほうがいいに決まっていますけど・・・。
でも、本当の塩は、日々の生活で積極的に摂ることが必要です。
アムウェイの「塩」は、まさに海洋深層水のこれ以上ないミネラル成分をたっぷりと含んだ本当の「塩」です。
この「塩」を摂れば、活力と生命力がみなぎってきます。肌もツルツルになります。
しかも、カリウムが豊富に含有しているため体内の過剰なナトリウムも排出してくれます。
なぜなら、ナトリウムはカリウムがないと尿として体外に排出することができないからです。
カリウムの豊富なアムウェイの塩は、そういう意味で血中ナトリウム濃度を下げてくれるので高血圧も改善されというわけです。
さらに凄いことは、アムウェイの塩はもちろんのことですが海のミネラル含有量と同じであり、羊水のミネラルバランスともほぼ同じです。赤ちゃんは、羊水という海の中で命を育んでいるということです。
つまり、海水=塩は、命の源になっているのです。
私は、周りの人に減塩ではなく、アムウェイの「塩」なら「増塩」をと、呼びかけています。
ちなみに、「赤穂の塩」「伯方の塩」などは、外国からの輸入され、それを再加工した「再生塩」で、純粋な海の塩ではありません。よくよく伯方の塩の袋の裏を見てください。メキシコ産と表示されています。
本当の塩を摂ることで、体は生命力を呼び覚まします。本物の中の本物であるアムウェイの「塩」を積極的に摂りましょう。

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