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実例で見る!mikanが子育てしながら働きやすい理由

こんにちは!株式会社mikan CSチームの@Yoshimi_ishidaです。
これは mikan Advent Calendar 2023 20日目の記事です。

19日目の記事はiOSエンジニアSabさんの「iOSで英語手書き入力をやってみる」でした。
mikan業務をバリバリこなしながら、趣味の時間でこんなすごいものを作っているなんて全然知らず…しかも、将来的にmikanにこの技術が活きそうな予感も…!? Sabさんの記事が気になった方は、Pittaというサービスで直接お話しできちゃいます!ぜひお気軽にこちらから[話したい]を押してみてくださいね!


さて、私はmikanで働く2児の母、5歳男児と2歳女児の子育て中です。
共働き家庭が増えている今、「仕事と子育ての両立って大変」って本当によく聞く時代になりましたね。私もまさにそれを痛感しています。どこの会社も「子育てと両立できますよ!」と謳っているけど、それって実際親がすごく頑張っているだけなのでは…と感じることもしばしば。でもそんな穿った目で社会を見ていた私が、mikanに入ってみて「mikan以上に子育てしながら働きやすい環境ってないかも」と感じています。(びっくり)

この記事では、

  • mikanが子育てしながら働きやすい理由

  • ここが改善できたらもっと良くなるかも?

な視点でお届けしたいと思います。


mikanの子育て人口

mikanメンバーは、20-40代という感じで、若いメンバーが揃っています!
社員24名、そのうちの子育て人口を見てみると、7名の方が子育て中です。社員の約3分の1位が子育て中ですね。若いメンバーの割に意外とパパママが在籍しています。
経営陣にもパパがいて、弊社代表は2ヶ月の育休取得もしていました!

子育て中に起きる事件とmikanでの解決法

子育てしてると、事件がたくさん起きますよね…!!!!!w
しかもそれは、子どもの年齢や性格によって種類は様々、定期的に起こるものから、全く予測できないもので…まさに広い心の器を兼ね備えていないと柔軟に対応できないのが子育て!でも常に広い心の器を用意しておくなんて無理〜〜!!親も普通の人間だから〜〜!!ってなりますよねw
しかしmikanでは、親の心の器だけに頼らない子育てができます。mikanの制度とメンバーがサポートしてくれるからです。
子育て事件別に、mikanでの解決法を見ていきましょう!

1. 「保育園からの着信 ~子の心配と仕事の責任の狭間~」

朝子どもたちを園に送るとき、先生に「何かあったらすぐTELくださいね〜!」なんて声をかけつつも、実際に仕事中〇〇保育園という着信があると「あ・・・」と2-3秒は着信画面を見て固まりますよねw
お熱なんかの時はできるだけすぐに迎えに行ってあげたいものの、今日はまだミーティングがあるしなぁ〜なんてこともしばしば。しょうがないことではありつつも、社内に「お迎えに行きます」と伝えるのも少し申し訳ない気持ちになりますよね。

→mikanでの解決法💡

  • mikanメンバーの異常な対応力

    • mikanには予期せぬ事態への対応力が高い優秀なメンバーが揃っています。私自身がお迎えなどでリスケの対応をすぐにできない時は誰かが代わりにやってくれたり、テキストコミュニケーションで完結するように変更してくれたり、ミーティングを別の人へアサインして後日伝える方法に変更してくれたり、想像以上にCare for teamな対応をできる人だらけです。子育てに限らず、メンバーの体調やご家庭の用事等でミーティングがリスケになることもありますが、みんな対応が速く、リスケの申し訳なさが軽減されます!

  • slackのスタンプで勇気をもらう

    • slackのチャンネルで「保育園からTELが来たのでお迎えに行きます」と投稿すると、みんなが「お大事に」「家族だいじに」などのスタンプを押してくれます!リモートで働いているのに、いつも近くで子育てを応援してもらっている気持ちになります!

皆さん即座に押してくれました…😭

2. 「家庭内感染 ~止まらないウイルスのバトン~」

今年、我が家は子どもがアデノウイルスという風邪をひきました。
40度の高熱が5日は続き、解熱後2日間経過後に登園OKという風邪です。(インフルに近しい大変さ…)
しかも、下の子が11月25日に発症→12月2日にやっと外に出れる…!と思ったら、上の子が12月2日に発症…また看病1週間延びた…😱という感じで、丸々2週間看病生活になってしまいました。
そんな時思うのは「仕事2週間も休めないよ…!!!」ですよね。
でも私はmikanのおかげでなんとか乗り切りました。

→mikanでの解決法💡

  • 有給を使わなくても休める制度がある!!

    • mikanには「Sick Leave」という制度があります。病気・ケガを事由とした有給休暇を年10日間、年次有給休暇とは別に付与する制度です。自分の体調不良はもちろん、家族の体調不良でも使えるから安心!詳しくはmikanアドベントカレンダー1日目のyumaさんの記事をご覧ください!

  • 子どもと一緒に稼働する

    • 在宅稼働OK!

      • 私は子どもが休みの日でも、看病が大変じゃない日などは、子あり稼働しています。子どもが何かに集中している時間、昼寝した時間を見計らってガツガツ仕事を進めます。子どもがいるから休まなきゃいけないし、何も仕事を進められない…ってことがありません!

    • 長めの休憩もOK!

      • 事前に子ども在宅稼働になることを社内に伝え、看病や寝かしつけなどの時は長めに休憩をいただいたりもしました!都度slackで自分の状況を伝え、報連相できていれば周りのみんなも理解してくれます!

    • その日の状態で稼働時間を考えてOK!

      • 子どもの症状が辛そうな時は全休をいただいたり、小児科へ行かなきゃな時は半休をいただいたり、その日の子どもの様子や状況を見ながら稼働時間を考えられます!

こんな感じで報連相します!
  • 夜に回せる仕事は夜に回したりしてもOK

    • 私は基本10:00-16:00の稼働です。ユーザーさんからのお問い合わせ対応は日中にしなければですが、その他自分で進める系のタスクは夜でもできたりします。全日稼働ができない日が続きタスクが進まない…!そんな時は、夜子どもたちが寝た後に進めたりもしました。しなきゃいけないわけではなく、これはやっておきたい!という仕事を自分のできる時間でやるという感じです。(基本、看病時は親も大変なので、本当に無理しない程度に)

3. 「園の行事や習い事 ~できることはやってあげたい~」

事件ではなくとも、子どもの園の行事や習い事、定期的な通院など、仕事中に抜けなきゃいけない時間がある…!!ってことありますよね。しかも病院の予約って、なかなか自分の都合良い時間に取れない。そんな時もmikanなら安心です。

→mikanでの解決法💡

  • 中抜け・朝活・夜活OK!

    • 事前に抜ける時間を社内へ伝え、稼働不足時間は朝活や夜活や別日で補ってもOKです。このmikanの臨機応変に対応できる働き方のおかげで、参観日や子どものお誕生会などの行事は未だ欠席したことがありません!子どもの可愛い瞬間を逃さないでいられます、それってとってもありがたいですよね〜(感謝)

4. 「子育ての珍事件 ~笑いにできるかが勝負~ 」

子育てにあるあるなのが、本当に予測できない珍事件!笑いにできれば子育てって面白いな〜で終わるものの、一人で笑いにするのは難しい!

→mikanでの解決法💡

  • 子育ての困ったことを共有する・みんなに笑いにしてもらう!

    • mikanでは、slackで自由に呟いていい場所が全員に用意されています。日頃起こった子育ての困ったことを自分の中に閉じ込めないように、たまに我が家の子育て状況を投稿しています!

この「同意」はかなり勇気づけられました…
この地味な発表を笑ってくれる喜びw
これやられたら怒っちゃわない〜?みたいな会話も生まれて楽しかったですw

こんな風に、みんな何かしらスタンプをくれたりメッセージをくれたり、笑ってくれたり、リモートワークでなりがちな孤独な子育てから脱出する機会をくれます!そしてみんな子どもの名前も呼んでくれたりするから、mikan自体がホーム感があるんですよね🏠
子育てでは”ユーモア”を大切にしたいと思っているし、自分の心の余裕があったり機嫌が良い時は、子育ての大変なあれこれも笑いにできたりするけれど…いつもそうはいかない。
笑いにできれば怒るようなことじゃないのに…と後悔したりすることもよくあります。そんな時もmikanは子育てを応援してくれます!

こう改善できたらもっと良くなるかも?

さあ、ここまでmikanがいかに子育てしながら働きやすいかをお伝えしてきました。
良いところばかり伝えると胡散臭いのでw、ここを改善をしていけたらもっと良くなるかも?な部分もお伝えしていきたいと思います。

それは、「休みの判断が難しい」こと

上記の通り、mikanは子どもと一緒に居ながらでも在宅で働ける環境です。
そのため、休みの判断が結構難しいです。出社の親御さんによくある「子どもが休み=自分も休み」の状態ではないため、自分で決めるということが必要です。
「仕事を進めたいから出来るだけ稼働したい」
「けど、看病と仕事の両立は楽ではない」
「子どもは横で仕事をしている親を見てどう思っているのかな?」

いろんな思いが頭の中を駆け巡ります。

mikanメンバーは皆さん必ず「無理せず」と声をかけてくれますが、無理をしないの程度を自分で考えられるようになる必要があります。また、お休みしますの判断を伝えるためにも、mikanメンバーとの信頼関係が深くなることで伝えやすくなる気がします。

→今後こう改善していけるかも?💡

  • お休み連絡と同時に、期日が迫っているタスクの相談をする

  • 長い看病中でも1on1などの時間を設けてもらい、現状を伝え今後の業務の相談をする

などをすることで、判断がしやすくなるかもしれません。私も実際に行動に移していきたいと思います!

さいごに

最後までお読みいただきありがとうございます!
今回は、子育てしながらmikanで働く状況を実例とともにご紹介しました!
mikanはお子様がいる方でも安心して働くことができる環境なことは間違いなしです。
ただ、もしかしたらもっと改善できるところもあるのかもしれません。
mikanが気になるパパママの皆さん、子育てしながら働きやすい環境について一緒に考えていきませんか?mikanはこうしたい!と実現できる会社です。一緒にさらに安心して子育てできる会社とは、を考えていきましょう!

mikanでは各種ポジションで積極的に採用しています!
お声がけいただければ、話したいメンバーと気軽に面談できますので、いつでもご連絡ください🙌


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