感情を揺さぶられてそれをただ観察したら・・・

久しぶりに感情を揺さぶられた日でした

最近はなかった感情の高波が起こりました。
ありがたいことです。

今回は自分の傲慢さを見せられました。
普段の何気ない発する言葉や行動はほとんど傲慢さがベースなっていたんだとやっと気付いたのですが、今さら遅すぎるなーと感じながら、人と人とが関係して違和感が出てきて摩擦が起こって葛藤してはじめて自分の思考の癖や囚われているものに気付かされて次へ進むんだなと再認識しました。

今現在52歳ですが、あとどれくらいこの肉体をお借りできるかは分かりませんが、その日がくるまで本質にくっつけた大量の観念を日常生活でどれだけ削ぎ落としていけるかが私の望みなのかなとぼんやり思っています。

そんな気付きがあった翌日は体の感覚に変化がありました。
とは言っても大したことではありません。
今まで体がなぜか拒否していたある物に拒否反応が出なくなりました。
傲慢さに気付きこだわりが一つ落ちた為にそうなったのかもしれませんが、自分が正しいという思い込みが手放せて信念がほどけてきたことがとても嬉しいです。

※ここで言っている信念とは固定観念や思い込みや、いつの間にか設定した囚われなど、本質にくっつけてしまった「これが自分である」となっている不要なものを指しています。

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