日本とのつながり85〜地理〜

ぜひ、地図を広げて見て行って欲しい。

北海道の地理を見ていくと、北に稚内市に宗谷岬、東には知床半島や根室市、釧路市、屈斜路湖、摩周湖、阿寒湖、雄阿寒岳、雌阿寒岳、釧路平野が見られる。

南部には帯広市が位置し、十勝平野が広がり、襟裳岬が見られる。
中央部は北海道最高峰である大雪山(旭岳)があり、層雲峡が見られ、周辺には旭川市や富良野市、夕張市が位置する。

西部には札幌市や小樽市、千歳市、苫小牧市や室蘭市が位置する。
積丹半島の南には蝦夷富士として道民に愛される羊蹄山があり、さらに南には洞爺湖や倶多楽湖、有珠山や昭和新山が見られる。

西南部には松前公園の桜や東部には函館市が位置するエリアである。

一方、中国陝西省は山西省の西に位置し、黄河(支流の渭水)が流れ、歴史的には秦の都である咸陽、前漢・隋・唐の都である長安が位置した省であると確認できる。

日本地理や中国の省はとっつきにくいが、意外と知っている地名も含まれる。
北海道は地名の読み方も独特なので、そこも手が回れば確認したい。
読み方に精通していると、自他ともに慣れている感じが出てくる。
そこを切り口にして、「位置」(分からなければ、Googleの地図機能を使う)を確認しながら見ていくと、意外と頭に入っていく。

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