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パパが子どもを病院に連れていくために

予定せずに突然やってくる、子どものケガや病気。

今は高校生の長男がまだ保育園に通っていた10数年前、初めて僕が病院に連れて行った時は、体調の心配だけではないドキドキやソワソワがありました。周りはみんなママさんばかり。「子どもが体調を崩すのは、親がしっかりしていないからだよ。」と、先生に怒られるんじゃないかと考えたりもして。

「パパが安心して子どもを病院に連れていくために、押さえておきたいポイントは?」

不安がいっぱいだったあの頃の僕に、この図をプレゼントしたいと思います。

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病院で先生に伝なければいけないのは、『子どもの今の状態と、現時点までの経緯』

熱は?咳・鼻水は?下痢・嘔吐はある?他に気になることは?
それっていつから?熱は上がり気味・下がり気味?
体重は?食欲は?

これらを把握するためには、夫婦間で情報共有することもポイントになります。二人揃っていつでも一緒に居られるわけではないので、連れていく方に子どもの変化を伝える。

スムーズに情報共有するためには、普段から話せる関係を築いておくのが不可欠です。毎日の積み重ねが、困った時にも助けてくれます。

実はパパも不安だってことを、ママは知らないかもしれません。その気持ちも含めて、夫婦で共有しておきたいですね。

- 2012年9月の投稿を、再編集して掲載しました。手書きの図は、その時に描いたものです -

※illust by:しらさんイラストAC

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