AIヘアスタイルは美容師を、困らせるか、それとも・・・・・
AIのヘアカタログ用デザインが、
出てきているようですね。
この流れはもっと加速していくと思います。
動画も、声も
今までの自分の顔にヘアスタイルやメイクをあてるのではなく
色々指示ができて完成するデータのヘアスタイルのことです。
広告、プロモーションのために、
モデル代、カメラマン、レタッチ代
衣装代、などなど 使っていたものが、
要らなくなる・・
合理的ですね
ただ、全部AIにお任せしたら
失うものもありそうだ。
スタイル撮影を教育に一環にしている
サロンは多いと思います。
モデルさん集めて、衣装、メイク考え、
撮影の流れ考えて、、、
段取り力やお店のペルソナ共有などや
業界誌に仕事のオファーいただいた時、
撮影案件の段取りが予測行動できるようになる。
この辺、重くない?
この毛、気になる!
リップもう少しおさえよう、などなど
こんな些細なやりとりや、
もう少し寄れます?少し輪郭際立たせてください😄
などのカメラマンとのやりとり
モデルさんとのコミニケーション
その重なりで、上手になっている美容師さん
店舗(チーム)は、とっても多いですよね。
デザインの話ができるチームは、最強と思ってます。
お客様の仕上がり写真(ヘアスタイル)が、
AIによってきれいなってく、
またバランスがよくなっていく
それを、広告利用して、また、sns利用して、
トレーニング利用で、再現できればいいと思うが・・・・・・
こういった、変化にじっと動かないでいくか、
紛れて見極めるか?
結論
教育題材に大きな影響が出てくると思う。
手取り足取りのコーチが、必要な部分は残るが、
いろんな顔型、髪質にあった、デザインの組み立て
つまりお店のポリシーなどの教育に使えると思うし、
美容学校での『AIデザイン』は基礎技術授業の一コマに
なっていくでしょう。
AIヘアデザイントレーニング
撮影を通して、デザインの客観視を美容師は学ぶでしょう
切っていく手順やセニングの種類などの指示通り
切り進めれば、完成
きっと戸惑うかも知れないが、普通にこの流れで
爆速で成長するでしょう。
AIの作ったヘアデザインだから、この色は出せない
これは無理〜
となるのではなく、AIが提案してくれたデザインに
+αして、触った感じマテリアル、香り、仕上げやすさや、
リフレッシュ、そして次はこんな感じもチャレンジしましょう
の感覚でAIに助けてもらいながら、お客様に提案できる
真の専属美容師になれるようにしていくことが、リアルの現場では
必要だと考えます。
変化の時代に
『こうだったらいいな〜っ』て指を咥えて待つより、
進みながら
『こうすればいい』と具体的に実践していった方がいいですね。
つづく
自分の経験をこれからの美容のプロを目指す方、経営者として頑張る方のヒントになればと思います。実践した有意義な情報をできるだけわかりやすく書いていきます!よろしくお願いします