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ピザの皿がジャストサイズだと耳が切りにくい

みなさんは床に落っこちた食べ物を口に入れられますか。

僕は余裕です。3秒ルールとか関係なく、何秒経っててもいけます。

そりゃあ、時と場合によって食べるのに抵抗がある時もありますよ。たとえば汁っ気の多い食べ物なんかはホコリまみれになっちゃいますし、床がめちゃくちゃ汚れてるときなんかはさすがに食べる気が起きません。

でも、たいがいの場合いけます。他の人の許容範囲と僕のそれを比べてみれば、僕の方がはるかに広いはずです。

人によっては皿からテーブルにこぼれただけで諦めちゃう人いますよね。僕からすれば、信じられません。

テーブルって、めちゃくちゃ清潔なんですよ。テーブルの上に土足で上がることも、生尻で座ることもないじゃないですか。そのうえめちゃくちゃきれいに拭くでしょう。地球の清潔な場所をランキング形式で発表するとしたらけっこういいセンいくと思います。

そんな清潔の権化であるテーブルにトマトがころりと転げ落ちただけで、大そうに紙ナプキンに包んでしまう人がいますが、僕にとっては狂気の沙汰です。皿の上のトマトも、テーブルの上のトマトも、場所が変わっただけでトマトであることに変わりないからです。(皿の上のトマトって坂の上の雲に音が似てますね)

僕からすれば、ピザなんかはテーブルの上に直置きで出してほしいです。ピザの裏面ってかなりドライなので、ほこりがついてしまう心配もないし、切る時にテーブルの方が切りやすいでしょう。たぶん。

ピザカッター(勝手にそう呼んでいます)で切る時、ピザが乗っかってる皿のフチにカンカン当たっちゃうじゃないですか。ピザの一番切れにくい部分って耳だと思うんですけど、一往復ぐらいじゃ切れないんですよね。必然ピザカッターを何往復もさせるわけですけど、皿がピザのサイズに対してジャストサイズなので余白がないんですよ。ぎちぎちのスペースで堅い耳を切ろうとすれば、そりゃあカンカン当たりますわな。

だから、ピザは直置きで良いんです。

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