『イラレとフォトショの違い』
『イラレとフォトショの違い』
これは僕がネットで自分の仕事を作り始めた時のお話。
デジタルな絵で仕事を作ろうとした時に、ソフトが必要なので、色々とググってみる。
そこで見つけたのは、
『Illustrator』と『Photoshop』でした。
初めはこの違い日付ずにIllustratorを選択したのですが、無知ってやっぱり残念なことにもつながりますねえ。
結果的にPhotoshopの方も色んなことができて、便利だというのを後になって知り、
最終的にはどちらも使うことになるんですが、(現在はiPad Proでイラストを仕上げてます。)
最近はAdobeのソフトは月額払いで、使うことができるようになっているので、学生さん主婦(主夫)さんでも取り入れやすいソフトになりました。
せっかくなのでイラレとフォトショの違うを綴ってみようと思います。
1、Illustrator(イラレ)
ぺジェ線という画像を拡大・縮小しても画質が崩れない独自の線を使って作業します。
直線、曲線自由にデザインできますし、ロゴと制作とか、イメージキャラクターやマスコットデザイン、広告デザインに使ったりもします。
文字の配列、整理なんかの機能も優れていて、どちらかというとグラフィックデザイン向きなソフトです。
2、Photoshop(フォトショ)
このソフト自体は本来は写真編集が主な機能なんですが、ペンツールが優れてもいて、絵描きさんが使っていることもよくあります。
そして何よりイラレとの相性は抜群なので、ファイル共有したりもできるし、同時に使って制作物を仕上げることもあります。
例えで言うと、
紙に描いたラフスケッチをフォトショで読み込み、
余計な部分は省く処理をします。
そのデータをイラレに飛ばし、線をトレースします。
トレースしたものをまたフォトショに飛ばし、
フォトショでグラデーション豊かな着色を施します。
そんな感じで、作業をおこなることから実際のプロの作業現場でも二つを併用していることがほとんどなんです。
それぞれに使い方を学ぶことにはなりますが、一度覚えてしまえば永遠と使えるスキルでもあるので、
これからネットを介して、新しい仕事を作れないかと考えている人にはオススメです。
月刊 peace's gallery 6月号
ひとつの真っ新なキャンバスに、ほぼ毎日少しずつ絵を描いていくような、技術的な解説や、他では出さない裏話や未公開のものなんかも投稿していきます♪
ゆるくゆるくいきましょう♪