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夏至からはじめる現実創造2023

自らの人生において体験する現実、それらは体を通して現象化するだけでなく自分の体さえもあらかじめ形作られる、言うなれば既に存在しているよく似たお隣の世界の体に意識が移行するという方がイメージしやすい。

現在の境遇から移行するにはまず願うより他ない、そして実際の願望実現の段階では文字通り行動するということなのである。

自分の体、住む場所、職場、人間関係、日々のあらゆる状況のすべてが行動によって変えられる対象であることは今更云うまでもない。

ここでいう行動とは、周りを変えるための行動ではなく、あくまでも自分を変えるため。

この世界はいつだってシンプル。変化の始まりは必ず自分から。周りは変えられないのではなく変える必要すらない、つまりは自分が変わることにより、文字通りに別の世界へ意識が移動しただけなのである。

それでも自ら変わることに抵抗を感じるのは、今現在の自分を含めた境遇を赦せていないから。

今現在の自分や周りを受け入れた上で、自分を信じて行動した先に願望の実現が待っている。

これはあらかじめ自分がその状態に成るということ。であればこそあたかも自分が理想の人生を歩んでいるかのように日々を過ごしましょう。

王や女王は状況によって作られるのではなく、自らそう成ることによって誕生する。

そしていつだって私たちの行動の原動力は、好きなことや惹かれるワクワクすること。だから自分を信じ、ただ歩み続ければいい。

目の前の現実を変えようとしなくていい、自分を変える勇気を持とう。

愛するものを守るために堪え忍ぶのではなく、そのためにこそ変われる、それを勇気と称えるのだ。

その足は大地に踏ん張るためのものじゃない、歩み続けるためのもの。

その両手は握り込んで周りに振り回し現実を打ち砕くためのものではなく、自分の創造性を世に示すためにこそある。

自らの意思であらかじめお膳立てされた信念を書き換えろ、まだわからないのか、それができる唯一の存在よ。

この世で只一人、意識を移動させられる唯一絶対の存在よ。

また今回も愛する者たちを失ってから気づくのか?

そうじゃないだろう、もうその遊びには飽きたんだよ。

まだわからない?本当はわかってる、その胸の奥の違和感がその正体。

なぜ抗う?なぜ憤る?なぜ泣く?

思い出せ、ただ思い出せ。

王の中の王よ、女王よ。
かつてこの世界を産み出した存在よ。
今こそそのことを思い出すとき。

世界はずっと待っている、真の王や女王の帰還を。

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いつも本当にありがとう。 これからも書くね。