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日々心に灯をともそう

誰の心にも魂のほのおともっています。

ですがその焔も日常のなかで段々と下火となってゆきます。

自らの心の灯火ともしびが揺らいだり、小さくなって勢いが弱くなっていると感じたら、その時はすぐに大きな心の焔をたぎらせている人に思いを馳せましょう。実際には近くに会いに行ったり、親しい間柄であれば連絡を取るとよいでしょう。

人は人から影響を貰いながら生きてゆくもの。だから遠慮は要りません。

ここで大切なこと、自分の心が弱っていた場合、自分から心の元気を受けとる予定の人々へと灯がゆき渡らず、またその人々と繋がりのある人々の心の灯火も燃え上がることができず、その結果、心に灯火が灯されないままの人々が社会に溢れかえることになるのです。

自分の見えている世界に元気がないのなら、それはつまり自分自身の心の灯火が小さくなりすぎて次の人々に焔を渡せていないからです。

自らの灯を燃やすための目安は自分が惹かれることです。
音楽でも映画でもゲームでもアニメでもドラマでも何でもいいんですよ。

人はそれぞれ違っているので、おのずと心の焔の色も大きさもそれぞれ違っています。だからそれぞれ興味関心は違っていて当たり前であり、違うことが自然で素晴らしいことなのです。

ですから常に好きなことに触れ続け、それらの活動をしている人々と繋がりを絶やさないようにしましょう。

そういう意味では、このnoteは最適なツールと言えますね、この文章をご覧になられているということは、既にnoteで活動をされているということ。

であればもう既に大なり小なり焔の受け渡しは行われているということです。かくいう私も日々沢山の皆様から心揺さぶられる刺激をいただき続けています。

どうか今後もnoteに限らず、広い世界の中で自分だけの魂の焔を燃え上がらせてください。

その際には私もその灯火の焔をお裾分けしてもらいにお伺いしますね。

魂のルフラン

それぞれの心の焔が自分らしく燃え上がると最後に起こることがあります。

地球上の人々全員の心に灯火が灯り、焔の大きさが一定のラインを突破するとそれらすべての焔の色が混ざり合い、まず虹色となります。

やがて一つの大きな灯火となった焔は金色となり、すべての人々の心の状態がその時を知らせ、心の鐘が鳴ります。

そしてその目覚めた人々の鐘の音に共振し地球が次元上昇するのです。

かつての多くの星々がそうであったように、ようやく地球が宇宙の仲間入りをするということです。

そのためには地球上の誰一人として取り残されることはありえないのです。

だから自分だけは、なんてそんな風に思う必要はないのです。

むしろそんな優しいあなたからはじまるのです。

か弱い存在であるほどにそのことに気付けるのです。

弱い人々が勇気を出すからこそ周りの人々の心を揺さぶるのです。

自らの弱さを知るあなたこそ、その心にすでに灯火を持っているのですから。

あなたにかえりなさい たましいのるふらん
私に還りなさい 記憶をたどり
優しさと夢の水源へ
もいちど星にひかれ 生まれるために
魂のルフラン

『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』主題歌

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