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一世一代、一世風靡、自分の人生

生きる上できっかけや動機はどうでもいい。

でもそんなの簡単に割り切れるわけないよね。

だって人間だもの。

じゃあさ、今日はそのことを一緒に考えてみようよ。

豊かさと労働と生きるって?

お金が欲しいなら働けばいい。

でもこの本当の意味を分かっている人は少ない。

働くという行為は、まず先に自分の労働力を提供するということ。

その結果、給与という形で翌月末にお金が口座に振り込まれます。

これを誰もが当たり前だと認識していますが、真意を理解してません。

真意とは、まずこの世では自分が誰かの役に立つ行為をすると、その成果が一旦、目に見えない徳のようなものに変換され、これまた目に見えない宇宙銀行的な場所にその徳が一時保管されます。

そうしてその後、しかるべき時に自分のマイナポイント口座のような場所へと、お金をはじめとする何か別の形で返ってくるという仕組み。

この一連の流れを私たちは『豊かさ』とそう呼んでいるのです。

ここで最も重要なのは、変換される豊かさの形はそれこそ多種多様な形でやってきてお金に限らないということ。

ときには感謝や出会い、モノやアイデア、自分では想像すらできない形で。

それなのに私たちは、豊かさを主にお金に限定し、人との大切な出会いや、自分が思いついた発想などを軽視して、それらを下に見ています。

でもそうではないのです、あえて豊かさを分類するならば、お金や物などの物質的なものは豊かさの最下層に位置するもの。

であればこそ、守銭奴のような生き方を選択してしまうと、かえって狭くて息苦しい人生を生きることになるのです。

だからお金への執着をまずは手放そう!と、そう成功者たちは口を酸っぱくして言うのです。

ここでまた不思議な現象が起こります、ともすれば見返りに執着しない人ほどその結果として、最速でお金もやってくるからです。

どうして? それはお金が豊かさとして低次元であるということは物理的に現象化するのが容易だからです。

なんだか矛盾しているようですが、実際そうなのですからもう諦めましょう。それを委ねるといいます。

つまりこれまで自分がお金持ちになれなかったのは、お金以外の見返りルートが通行止めになっていることで、唯一開かれているお金という形に変換するための手続きに時間がかかっていたから。

銀行や役所で手続きを待つ順番待ちのようにお金が滞っていたということ。

『お金』じゃなきゃイヤだ! 自分でそう決めつけていたからこそ、これまで給与という形でコツコツ支払われていたんですよ?

では、自分の中でお金以外の受け口を開放したらどうなるのでしょう??

おそらくこれまでと違って、お金以外の自分ではそれとはわからない様々な形で滞ることなく豊かさがやってくるでしょうね。

想像するだけでなんだかワクワクしませんか?

この世はどこまで行っても等価交換。

まずは自分が世の中のために何でもいいので提供しましょう。

利他の精神を持つ人に順番で恩寵 おんちょうが分配される世界。

そして受け取る豊かさの形を決めつけないで。

思い悩むな素直になって歩き出そう

偉くなりたいとかモテたいとかお金が欲しいのは、誰にでもおとずれる動機付けに過ぎない。

走り出す前の助走や船で岸を離れる際に勢いよく反動をつけるのと同じ。

だからそのことに自己嫌悪したり厭らしい自分だと思い わずらわなくていい。

大切なのは自分がこの世に何を提供できるか、そのイマジネーションが問われている。それらを楽しめるなら猶更いい。

己の表現には制限も不要、カッコいい必要も、美しい必要もない、何でもいいので自分の中からやってくる思いを形にするのだ。

豊かさとは本来、その結果に答えて返ってくるだけのものに過ぎない。

繰り返す、私たちが豊かさを欲するのは、己の中に眠る自分だけの表現をあぶ り出すためのきっかけに過ぎないのだ。

だから豊かな暮らしに意識をフォーカスしている限り、その豊かさは夢幻ゆめまぼろし の中で消える定め。

豊かになりたいか? なら何でもいいから差し出してごらん。

命ある限りそれを繰り返してごらんよ、いつかきっと今日読んだことの意味が分かるから。

だからもう思い悩むのはよしなよ、そして前に進もう。

まず息を吐くように、自分から外に出す、怖がらなくていい。

大丈夫、自分は決して減らない、失われない。

はじめから何も恐れる必要などない、すべては取るに足らないこと。

一世一代の人生ならば、一世風靡して見せてよ。

……最後に豊かさの最高の形について話そう、それを私たちは『奇跡』とそう呼ぶ。

つまり『シンクロ』や『ご縁』や『お蔭さま』のことである。

どうか自ら開いたこの記事との出会いをチャンスに変えてください。

それでは良い休日をお過ごしください。

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