人に期待しないとは言ったものの。。。

他人に変化してほしいと思った時に
他人に自分からできることはなんだろうか?

アドラーの心理学などを読んでいると、人には期待しない。
人に期待するから、嫌悪感が生まれるということが書かれています。
最近僕がよく聞いている、かほこママのVoicyでも人は変えられないというという話はよく聞きます。

友達とかならこの考え方で良いと思うのですが、仕事など何か相手に責任が伴ってきた場合になるとどうしても口を出したくなってしまうと思います。

人数が少ない会社だと、一人一人の責任が重いので、任せられている100%以上のアウトプットを出す意識じゃないとうまくいかないなぁという感覚があります。

人が100%以上のアウトプットを出すということを考えたとき、その人は自発的に取り組んでもらう必要があり、期待しないという考え方がミスマッチになってしまうことが多いです。

ここで最近僕が考えているのは、どうすると人は自発的に動けるようになるのかというところです。

人に必要以上に求めても、跳ね返りがきてしまうというのは感覚的にはあり、やれ!っといってもうまくいかないことが多い気がしています。

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それに悩んで、とりあえず書き出そうと思ってこのブログを書いているのですが、今、一つの解決方法を思いつきました。

その方法は

人を理解し、理解者であることを明示してあげる。

ということです。

よく心理的安全性の担保とか言われていますが、なんでも発言していいよと言われても実際には発言できないものだと思います。

発言できる雰囲気が重要で、発言できる雰囲気とは、ここで発言しても否定されない、すくなからずこの人達は自分のことを理解してくれている。という状況な気がしています。

友人関係とかで考えても、たくさん話せる友達は自分のことを理解してくれていると、暗黙的にでも思えている友達です。

よく思い出すと、こんなことが人を動かすにも書いてあった気がします。

知識だけあっても、使おうとしないとやっぱり使えないですね。
また発見を得ました。

今回の発見はカップ春雨が、カップラーメンより自分の中で美味しいと気づいた時と同レベルの発見だった気がします。
冬に買い貯めてしまった、辛口のカップ春雨がまだ残っているので、肌寒く辛さを求めている今のうちに消費していきたいと思っております。

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