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【百年ニュース】1921(大正10)3月20日(日) 参謀本部員の陸軍大尉,阿南惟幾(のち陸軍大将)に次男,惟敬(これひろ)誕生。父と同様軍人に。1945(昭和20)6月に陸軍士官学校(58期)卒業も終戦,父は終戦時の陸軍大臣として自刃。戦後惟敬は軍事史学第一人者として防衛大学校教授を務めた。1975(昭和50)没,享年54。

阿南惟幾は、1945(昭和20)4月に鈴木貫太郎内閣の陸軍大臣に就任。太平洋戦争末期に降伏への賛否を巡り混乱する政府にあって,本土決戦への戦争継続を主張。昭和天皇の聖断によるポツダム宣言受諾が決定されると,8月15日に割腹自決した。

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阿南惟幾




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