中学社会科の授業の紹介「東京裁判―東郷茂徳をどう裁くか―」(中3歴史的分野)

どうも。こーぞーです。
このnoteは,こーぞーがかつて中学校で社会科の講師をしていた時の授業を紹介するものです。
今回は,中学3年生の歴史的分野で学ぶ、第2次世界大戦の単元で実施していた、「東京裁判―東郷茂徳をどう裁くか―」という授業を紹介します。

前置き

この授業は歴史的分野の授業で,第2次世界大戦について学ぶ単元の,ほぼ最後の時間にあたる授業です。1.5時間分くらいの授業です。

東郷茂

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敗戦74年の夏の終わりに思う〜疾(やま)しき沈黙に水をさす言葉を〜

<疾しき沈黙:310万人が亡くなった理由と統治エリート>

 10年ほど前の8月にNHKで『日本海軍400時間の証言』という特別番組が三回連続で放映された。310万人もの人々を死なせてしまった、あの戦争の指導層であった旧海軍のエリートたちが、1980年から密かに集まり、「海軍反省会」という会合を10年以上も続けていたことが明らかになった。そこでのやり取りは、テープ数百本に記録されていて、それが公開

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死を覚悟 日本兵の思いとは・・・“最後の手紙”を高校生に

ダイビングの聖地・パラオ・・・残された零戦のナゾ・吉田大祐さんとの出会い

「ヨシダという名前の人が乗っていたことが分かりました」

きっかけは2012年、戦史を研究している方から寄せられた情報でした。パラオの人里離れた丘に、撃墜された日本の戦闘機「零戦」が手つかずのまま今も残されているというのです。さらに、誰が乗っていたのか、何十年も分かっていなかったものの、その手がかりが得られたということでし

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二度と飛行機が南へ飛んでいくことはない

彼らは僕なんかよりも早く生まれたので、彼らのことを年上だと長い間思っていた。
でも、それは思いちがい。
彼らはあの時から歳を取っていない。
彼らとは、学徒として出陣し、南の空へ消えていった彼らだ。

彼らのことを、何かの時にふと思い出す。
多くの人は、そうして南の空へ消えていった彼らのことを祖国に身を捧げた英霊だという。
それから、僕は想像する。
彼らを乗せ南の空へ消えた飛行機が、やがて再び姿を現

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2019.08.15

毎年この時期になると思い出すのが、「トシハルさん」のことだ。
 トシハルさんの名前を初めて聞いたのは、毎年夏休みに長期滞在していた母の実家だった。たぶん、幼稚園か小学校低学年ぐらい。今の私にはほとんど記憶に残っていない頃のこと。
「この子、トシハルさんに似とらん?」 と、母が祖父母に言ったのだ。
 トシハルさんは、太平洋戦争中に「爆弾に当たって亡くなった」、祖父の弟だと聞いた(と、記憶している)。

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㉓糸紡ぎ姫(眠り姫)【敗戦国】愛・スピリチュアル・ツインレイ・成功の法則・日本人

自尊心

を語る前に 知っておかないといけない事があるの

日本人がその心を毟り取られた日のことよ

先の戦争が終わり

連合国総司令部(GHQ)の設置で

連合国軍による占領が始まった頃

私の父は子どもだった

連合国軍のことを「進駐軍」と呼んでいたのよ

実質は 「占領軍」なのによ

進駐軍が 父の住む場所の近くを汽車で通る時

汽車の窓から  投げるの

チョコレートがいっぱい入った箱を

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何もしとらんのは馬鹿の証拠じゃないか

火をつけたら消さにゃならんぞ
児玉源太郎 : Gentaro Kodama
No.1,919
2019/08/09 – 222

火をつけたら消さにゃならんぞ
消すのが肝心ちゅうに
何もしとらんのは馬鹿の証拠じゃないか

児玉源太郎翁は、日露戦争で活躍した陸軍大将。戦争をはじめるからには終わらせかたも考えておかねばならない。戦場は元通りにせねばならない。そんな考えを持った軍師だったとか。
そんな思

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脳内は Noが充満 イエスマン お題「イエス」

2019年8月15日(木)の投稿から。54人の会員が331句を投稿しました。

【投稿募集中!ゲストによる投稿も可能】

🏅ナイス川柳

🏆今日の一句
脳内は Noが充満 イエスマン お題「イエス」(一徳さん)

会社にいるためだけのイエス。

😀イイネ
終戦は 養育費払い 終えてから お題「終戦」(元姫路市民さん)

先は長い。夫婦も国も。

😀イイネ
果てしないテールランプを見てる夏

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8/15という日に考える

ある日、だれかが言ったらしい---
「星が綺麗だろう?この星の中には何千年も前に出来たものが今光っていることもあるらしい。過去にできたものが未来で輝くんだ。つまりこの時代にできた星が君らの時代で輝いているのかもしれないなあ。君らの生きている時はたくさんの星が輝いては消え輝いては消え、そんな世の中なのだろうなあ。でも、僕らが作ったものが未来でも輝いているんだろう?僕らが繋いだものが未来にも繋がってい

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平穏な生活を守りたい

朝、目覚ましの音で起きて、ノビをする。
「おはよう」の挨拶をする。
顔を洗って、ご飯をたべる。
テレビのニュースを見る。
食事の片付けと洗濯。
「いってきます」「いってらっしゃい」

変わり映えしない生活に、不満を抱くことも多々あるが、6月から8月にかけては、このなんでもない生活のありがたみを強く感じる。

昼夜問わずの空襲警報。
空からは爆弾や銃弾が降ってくる。
防空壕でじっと恐怖に耐える。

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